請求異議としても知られる払い戻し(チャージバック)は、クレジットカード名義人がカード発行会社に対しAmazonでの注文代金の支払いに関して異議を唱えた場合に発生します。注文した商品を受け取っていない、クレジットカードが不正使用されたなど、その申請理由はさまざまです。
Amazonサービスビジネスソリューション契約に概要が記されている通りです。
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サービス関連の理由(商品の未着など)で出品者のアカウントに対して申請されたチャージバックについては出品者が責任を負う。
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クレジットカードの盗難や請求詐欺など支払い関連の不正行為を理由とするチャージバックについては、Amazonが責任を負う。
チャージバックを防ぐには、以下のヒントを参考にしてください。
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Amazonから通知されたお届け先住所を使用する。商品を異なる住所に配送したことで何らかの係争が起きた場合、責任は出品者にあります。
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配送サービスでトラッキングID/問い合わせ番号を使用する。
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高価な商品については配達確認(サインが必要)を使用する。
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商品の出荷日付、利用した配送サービス、およびその他のトラッキングに使用できる情報は、注文日から6か月以上経過するまで保管する。