価格の自動設定を利用すると、おすすめ商品(ショッピングカートボックス)価格の変更などに応じて、カタログ内でSKUの価格を自動的に調整することができます。これにより、価格の変更が必要になるたびにSKUを変更する必要がなくなります。
価格の自動設定について詳しくは、以下の動画をご覧ください。
価格設定ルールを作成し設定してから、ルールを適用するSKUを選択します。これは、価格の自動設定は、カタログ全体ではなく、指定したSKUにのみ適用されるためです。自動価格設定ルールはいつでも開始/停止でき、ルールの変更やルールを適用するSKUの変更もいつでもできます。価格設定ルールを定義し、価格の下限および上限(任意)を設定し、価格の自動設定を行うSKUを選択することで、価格を管理します。出品価格の上限値と下限値の範囲内でおすすめ商品(ショッピングカートボックス)の資格を得るチャンスを高めるため、価格の自動設定では、出品価格をAmazonの上限価格とも比較し、AmazonまたはAmazon以外での最近の出品価格よりも大幅に高く価格が設定されるのを防ぎます。出品価格の上限を設定しない場合、価格の自動設定では、出品者の出品商品がおすすめ商品となる資格を維持するために、出品商品の価格が最近の価格より大幅に高く設定されていないことを確認することによって、購入者の信頼を保護します。
SKUは、価格の自動設定ツールまたは価格の自動設定ファイルを使用して管理できます。
出品を停止中に設定した場合、出品中に設定し直すまで、対象商品に対する価格設定ルールの適用は保留になります。詳しくは休暇中などの不在時の出品ステータスご覧ください。
Amazon Business出品者: 価格の自動設定を使用し、販売価格の変更に応じて、法人価格や数量割引を自動的に更新することもできます。詳しくは、法人割引ルールを作成するをご覧ください。