返品リクエストを確認し、購入者が出品者に商品を返品することを承認します。複数の返品リクエストを一度に確認することもできます。確認が必要なリクエストを選択し、返品管理ページの上部にあるドロップダウンメニューから「選択した返品をすべて承認する」を選択します。
Amazonが作成した返品承認ラベル(RMA)の番号を使用するか、出品者独自の返品承認番号を入力するかを求めるメッセージが表示されます。返品承認番号は、購入者への返品承認ラベルや、Amazonが作成した返送用ラベルにも記載されます。
手動で承認する返品の返送先住所を選択するよう求めるメッセージが表示されます。以前に保存した返送先住所を使用することも、新しい返送先住所を追加することもできます。
詳しくは、返送先住所と返送用ラベルをご覧ください。
また、Amazonが作成した返送用ラベルを使用するか、出品者独自の返送用ラベルをアップロードするかを選択することもできます。Amazonが作成した返送用ラベルの場合、購入者は初期設定の返送先住所があらかじめ印刷されていて、配送料は事前に支払われていない返送用ラベルを受け取ります。
返品手続きを完了または終了する
返品リクエストを完了または終了できる状況がいくつかあります。
ステータスが承認保留中の返品リクエストは終了できます。
返品を承認する必要がある未解決の返品リクエストは、承認保留中に分類されます。Amazon返品ポリシー適用外の返品を受け付けないと判断した場合は、返品リクエストを終了できます。たとえば、返品期間が過ぎている場合です。返品を要求せず返金する意向の場合も、返品リクエストを終了することができます。
ステータスが返金保留中である承認済み返品リクエストは完了できます。
返品管理で返金保留中ステータスの商品は、購入者から商品が返品されなかった場合、購入者によって返品リクエストがキャンセルされた場合、または返品リクエストの重複があった場合に、完了できます。
全額返金された返品リクエストは自動的に完了となります。返品リクエストが作成されてから50日以内に処理されなかった返品リクエスト(返品商品が出品者に返送されない場合など)は、自動的に終了となります。一部返金が行われ、30日経過後に更新がされていない返品リクエストについても自動的に終了となります。完了した返品リクエストは、返品管理ページの対応が完了している返品リクエストタブで確認できます。
出品者は返品商品を受領してから返金できます。返品の必要がなく、購入者が商品を所有できる場合は、すぐに返金を行うことが可能です。商品が返品される場合は、商品の到着を待って、返送時の商品の状態を確認してから、返金することをお勧めします。
詳しくは、返金を実行する前に留意する事項をご覧ください。
返品時の配送方法や、返品について問題がある場合、購入者にEメールで連絡します。
各返品リクエストにある返品と注文の詳細を表示リンクをクリックすると、返品リクエストの詳細が表示されます。
返品リクエストを終了するには、この返品リクエストをクローズする理由から技術的な問題は解決されましたを選択し、購入者へのメッセージのフィールドに詳細な理由を入力します。
以下のような問題の場合は、技術的な問題は解決されましたを理由として選択することができます。
詳しくは、カテゴリー別の返品ポリシーをご覧ください。