配送所要日数の補正を使用することで、出品者出荷の通常配送の注文に対し、より早い、正確な配送予定日を提供できます。この機能では、配送会社の配送データの履歴を使用して、出品者のデフォルトの倉庫所在地(発送元住所)と購入者の所在地の間の配送所要日数を動的に調整します。通常配送パターンで配送所要日数の補正を有効にすると、指定の配送会社を利用しながら、より正確なお届け予定日を購入者に提供できます。
現在、配送所要日数の補正機能は、招待制でのみ利用できます。
重要: 配送所要日数の補正では、デフォルトの発送倉庫所在地(デフォルトの発送元住所)と購入者の所在地を使用して配送所要日数を予測します。デフォルトの発送元住所が最新のものであることを確認してください。デフォルトの発送元住所を更新する方法について詳しくは、このページのよくある質問をご覧ください。
配送所要日数の補正機能を有効にする方法
配送所要日数の補正機能を有効にするには、以下の手順に従います。
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セラーセントラルの設定で、配送設定をクリックします。
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配送設定ページで、配送パターンに移動します。
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既存の配送パターンで配送所要日数の補正機能を有効にするには、配送パターンを編集をクリックし、配送所要日数の補正までスクロールダウンして、トグルボタンをオンにします。
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新しい配送パターンで配送所要日数の補正機能を有効にするには、新しい配送パターンの作成をクリックし、配送所要日数の補正までスクロールダウンして、トグルボタンをオンにします。
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保存をクリックして、配送パターンの変更を適用します。
注:
配送所要日数の補正機能は、出品者出荷(プライム以外)の通常配送設定でのみ使用できます。
配送所要日数の補正に関するよくある質問
配送所要日数の補正を有効にすると、どのような利点がありますか?
購入者は迅速な配送を望んでおり、配送予定日が早い商品を購入する傾向にあります。また、配送予定日が早い商品は、商品詳細ページでおすすめ商品として表示される可能性が高くなります。配送パターンで配送所要日数の補正機能を有効にすると、購入者により正確な(結果としてより早い)配送予定日を表示できるようになります。
デフォルトの発送元住所を更新するたびに、配送パターンで配送所要日数の補正を再度有効にする必要がありますか?
いいえ。配送パターンで配送所要日数の補正を有効にすると、Amazonは自動的に最新のデフォルトの発送元住所を使用して、購入者への配送予定日を予測します。デフォルトの発送元住所を変更した後、配送パターンで配送所要日数の補正を再度有効にする必要はありません。
デフォルトの発送元住所を編集するにはどうすればよいですか?
デフォルトの発送元住所は、以下の手順で編集できます。
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セラーセントラルの右上にある設定ドロップダウンメニューをクリックします。
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配送設定をクリックします。配送設定ページで、一般設定に移動します。
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主な出荷元住所セクションの右上にある編集をクリックします
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新しいデフォルトの出荷元住所として設定する住所を選択するか、住所を新規追加をクリックして新しい発送元を追加します。
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保存をクリックします。
配送設定の自動化を有効にしている通常配送パターンで、配送所要日数の補正を利用することはできますか?
いいえ。配送設定の自動化が有効になっている配送パターンでは、配送所要日数の補正機能を利用する必要はありません。
配送所要日数の補正機能を利用を中止するにはどうすればよいですか?
配送パターンで、配送所要日数の補正トグルボタンをオフにすることでいつでも解除できます。
解除した場合、再度登録できますか?
はい。配送パターンで、配送所要日数の補正トグルボタンをオンにすることでいつでも利用を再開できます。