Amazonが仕様変更を行う場合に、過去の不正利用に対する防御の場合があります。

メッセージ機能は、中国にてオリジナルのメールアドレスを取得するサービスが現れてから、バーチャルメールアドレスが廃止になりました。（これを行なった中国不正サービスはいまだに健在です。）

上記の個人情報は、FBA発送の場合でしょうか？ 代引きによる偽注文を競合に対し行う攻撃手法ですが、架空の個人情報の場合もありますが、実在するアマゾンカスタマーの個人情報によって作られた購入口座も現れました。 中国セラーは主にFBA利用者ですので、FBA発送履歴から個人情報が取得され、個人情報保護法に対する違法な使われ方がされたと想定していました。 おそらくAmazonは、FBA発送から個人情報を渡さないことで、防衛したと推測しています。

新しい攻撃が発生すると、機能が削られ利用し難くなります。

上記のような犯罪手法を行う出品者ですが、彼らが保有するカタログ自体も不正操作があると思われます。 本来はカタログ停止・アカウント停止になるはずが、アカスペがこれら悪質な中国セラーを取り締まらない。取り締まっても、賄賂・汚職で数日程度で復活することで、排除が全くされていない。 これら不正操作を行う中国セラーを、現状のように放置する限り、新しい不正・攻撃手法が作られ、それを防御する形で機能が使い難くなる流れは、中国の汚職・賄賂問題に取り組まない限り、今後も発生していくと推測しています。 このような問題が根本的にあっても、アマゾン日本がAmazon中国にジョブの移管を強めているの傾向は、理解できません。

現在の体制を変えない限り、どんどん使い難くなるでしょうね。