ハイジャックの可能性は？

もし、ハイジャックされたとして話をすると、AmazonJPの現在のアカスペの状態では、諦めるしかない可能性がありますね。

カタログの書き換えは、権利が強い出品者の内容が自動的に反映されるようになっています。 自社ブランドの場合、カタログ権限は通常より２段階上になります。 つまり、裏側でご投稿者より強い権限を持つものが相乗りし、その相乗りによって書き換えられている可能性があります。 この２段階強い権限より更に強いアカウントとは、特殊権限を持つ不正アカウントの可能性が高まります。

この相乗りですが、ステルス状態（在庫０）では、外からは見ることができませんが、内部からは見ることができます。

特殊権限を持つ不正アカウントが相乗りをした場合、そのような書き換えが可能になり、この可能性が高いと推測しています。 アカウントスペシャリストは、このような特殊権限を持つ不正アカウントに対して、一切の取り締まりをしないので、結果として対処不可です。

この場合、そのカタログを捨て、作り直すことで対処できます。
→ FBA在庫がある場合は、カタログを捨てることは困難なので、こちらはFBAの利用を控えています。

また、再度新しいカタログを作成しても、特殊アカウントを保有する者が、御社カタログの攻撃を目的にしている場合は、再度同じことをされます。 相手が諦めるまで、何度も辛抱強く作り直していくしかないでしょう。

不正を行う悪質業者は気持ち悪いぐらいしつこい者がおり、ストレスが溜まりますので、特殊アカウントにハイジャックされたと思われるカタログは、アマゾンで販売せず、他プラットフォームに力を入れた方が効率的かもしれません。

最近、この不正アカウントを保有しているのでは？という疑いがかかる悪質中国セラーを多く見かけます。 アカスペが取り締まりをしない限り、これらには一切対抗できません。 こちらはAmazonの比重を下げる事にしてます。

上記問題でないことを祈ります。