Transparencyプログラムを日本で開始しましたの意味
主題通りなんですが
商品の透明性を高める「Transparencyプログラム」を日本で開始しました
https://sellercentral.amazon.co.jp/gp/headlines.html?ref=nswg_scgw_GKB77CFF5W7357PX_1_nslp&id=GKB77CFF5W7357PX
Transparencyプログラムに登録されたすべての商品に対して事前に真偽を精査、確認することにより、偽造品が購入者に届くことのないよう、販売を未然に阻止することを目指します。
プロジェクトゼロとは 違うのでしょうか?
偽造品の撲滅を目的としたAmazonの取り組み「Project Zero」の提供を開始し、ブランドオーナーの皆様をサポートできることを嬉しく思います。Project Zeroは、Amazonに訪れるお客様に真正品を確実にご購入いただけるよう、長期的な経験と投資により実現したプロジェクトで、2019年の初めに米国および欧州(フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、イギリス)でスタートしました。
・Project ZeroとTransparencyプログラムは どう違うのでしょうか
・さらに Amazonブランドと関係があるのでしょうか?
・真贋のトピアップ増加とも 関係があるのだろうか?
色々 分からない所や疑問があります。
どなたか 分かる方はいませんか?
moderatorさんは分かるのだろうか??
Transparencyプログラムを日本で開始しましたの意味
主題通りなんですが
商品の透明性を高める「Transparencyプログラム」を日本で開始しました
https://sellercentral.amazon.co.jp/gp/headlines.html?ref=nswg_scgw_GKB77CFF5W7357PX_1_nslp&id=GKB77CFF5W7357PX
Transparencyプログラムに登録されたすべての商品に対して事前に真偽を精査、確認することにより、偽造品が購入者に届くことのないよう、販売を未然に阻止することを目指します。
プロジェクトゼロとは 違うのでしょうか?
偽造品の撲滅を目的としたAmazonの取り組み「Project Zero」の提供を開始し、ブランドオーナーの皆様をサポートできることを嬉しく思います。Project Zeroは、Amazonに訪れるお客様に真正品を確実にご購入いただけるよう、長期的な経験と投資により実現したプロジェクトで、2019年の初めに米国および欧州(フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、イギリス)でスタートしました。
・Project ZeroとTransparencyプログラムは どう違うのでしょうか
・さらに Amazonブランドと関係があるのでしょうか?
・真贋のトピアップ増加とも 関係があるのだろうか?
色々 分からない所や疑問があります。
どなたか 分かる方はいませんか?
moderatorさんは分かるのだろうか??
37件の返信
Seller_P7c2heHVwzIyH
私レベルの知識では、「Project Zero」も「Transparencyプログラム」も
理解できない部分が多すぎて、、
その中で「Project Zero」から言葉を拾ってきますと、
https://amazon-press.jp/Top-Navi/Press-releases/Presselist/Press-release/amazon/jp/Corporate/20191007_Project-Zero/
商品のシリアル化(日本では2020年前半に提供開始予定)
商品のシリアル化は、ブランドオーナーの皆様が自社商品の製造および発送の
過程で固有のコード(シリアルコード)を発行し、そのコードによってAmazonで
販売される1つ1つの商品の真偽を精査し、確認するサービスです。
ザックリ言うとこれが「Transparencyプログラム」の事かなぁ?と
https://amazon-press.jp/Top-Navi/Press-releases/Presselist/Press-release/amazon/jp/Corporate/20201001_Transparency-program/
その流れでしたら
「Transparencyプログラム」は「Project Zero」の中の機能の一つ
最初に言いましたが、私レベルでは「理解できない部分が多すぎて、、」
全くの見当違いでしたら済みません。
Seller_P1sj3L4mm4mRA
他サイトの商品でも使えるということで、私もこちらの件とても気になっています。
・有料なのか無料なのか
・マルチチャネルなどと同様Amazonに出品している必要はあるのか
・FBAラベルは製品コードの上に貼ることになっているけど、 Transparencyプログラムでは製品コード必須とあるので、Transparency+FBAの場合貼り方はどうなるのか
などなど。
Seller_d8ocSw9LORnIX
今日はAWSでSSHが connection refusedになるシリアスなトラブルに見舞われていてフォーラムを見ていませんでしたが、このTransparencyは「電子透かし」という意味じゃないかな。
amazon直販やFBAで発送される商品にはamazonの管理ラベルも貼られているし、出荷時に梱包する前のピッキングの段階で混合在庫であっても、販売日時やセラー名など、商品に「セラー」などに関する情報をQRコードなどで貼ることができれば、転売されてもQRを読み取ればオリジナルのセラーがわかるし、すり替え返品も「配送した商品と返品された商品が違う!」とある程度は防ぐことができるという感じかな?
不正amazonギフト券でamazonで仕入れて、amazonで販売というのも防ぐことができるだろうし、メーカー(セラー)が協力すれば、一歩前進ではあるかな。
上記コメントは当たっているかどうかわからないけど、、、
外箱そのまま、中身すり替え対策は、外箱と中身を一致させる識別子とか外箱へのシリアル記載とか考えなきゃいけないだろうが。
またamazonでの販売に向いている商品、向いていない商品というのも変わってくるし、オジサンはいつまで追いついていくことができるかな?
Seller_J2V406I4AaV8t
当方もアクビさんと同意見です。
全く分かりません。ある意味「怖さ」を感じております。
その理由は、ほぼ全ての登録商品がJAN、EANコードなし商品(オリジナル)だからです。
どうすりゃいいのか????
Seller_XdkJC58jdsmeg
Transparencyを採用したブランドが製造時出荷前に個体ごとのシリアルを張って
各小売店へ出荷するので本物には当然すでに貼っているという事だと思います。
なので正規ルートであれば特別問題はないというか特に変わらないと思いますよ。
セラーからの出荷の場合は当然書かれてある数字を知らせる必要はあるでしょうね。
Seller_PMsX12RLg7EiA
海外の情報と、この関係する分野で働いた事のある私の理解で解釈すると。。。
・有料なのか無料なのか
有料となり、数量によって金額が異なるようです。
・マルチチャネルなどと同様Amazonに出品している必要はあるのか
購入者はDatamatrixコードをアプリで読む事で、その製品のブランド、製造日、製造国などといった情報を見るとのことができ、この部分の使用ではFBAは無関係。
FBAで出荷前にこのアイテム毎にシリアル化された二次元コードを読み出荷情報に加える。 このプログラムに参加しているブランドで、この2次元バーコードが貼られていない商品はNGとなり、調査される。
・FBAラベルは製品コードの上に貼ることになっているけど、 Transparencyプログラムでは製品コード必須とあるので、Transparency+FBAの場合貼り方はどうなるのか
二次元コードを箱に貼り付ける形となる。
クリティシズムを行うとすると、2次元バーコードはデータを読み込めばコピーを作ることは容易であり、以前からDataMatricsのようなオープン規格の2次元バーコード自体には偽造防止の役割は低いとされている。 偽造防止には、デコードアルゴリズムがオープン規格になっていないシンボルの活用や、DataMatricsをステルス印刷する技術などがあり、これらは採用されていない。 FBA利用者の場合、FBA側でシリアル管理を行うので、重複したシリアル番号が見つかれば弾くことはできるが、自社出荷の場合はAmazonの管理外になる。 また、単純な暗号の場合、いくつかのシリアル化されたデータを入手した場合、暗号を解くものは将来的に現れるであろう。これに対しては、時間軸を暗号に加え変更する事である程度の防止は可能と考えられているが、ここに対してAmazonが伝えている文献は見かけていない。
また、このDatamatrixコードは製品ではなく、箱に付与するものであるため、製品自体にシリアル番号があり、この製品のシリアル番号とTransparancy Codeが管理されていない場合、すり替え問題の証拠になるかも疑問である。
このTransparency CodeのTransparancyの意味は、おそらく箱のシリアル化によって、購入者やFBA作業者がみる箱から、その中身がどんな内容物であるかを見せる事ができる土台となる最初の一手と考えられ、これだけではAmazonが伝えている程の造防止にはならないであろう。 これに偽造防止シールや商品のシリアル番号との紐付きなど複合によって、将来的には完全な偽造防止に近づいていくであろうが、Amazonが土台の場合になる話である。 多くの製品にとって、個別シリアル管理はコストもかかり、容易ではない。 この容易ではない個別シリアル管理に、箱につけるTranspatancyコードと紐づけする行為は、更に困難でコストもかかる。
このtransparencyコードは、Amazon FBAを活用した偽造防止の手段であり、きちんと理解していないマスメディアによって過剰にマーケットに対して伝えられていないかという心配が出てしまう。 利用企業はメディアによって増加していると伝えている記事や、利用企業はまだ少なく消費者認知度も低いと伝える記事もある。 米国議員によっては、これがリリースされてから、偽造品や問題が減るどころか逆に増えいると伝え、対政府に対してやっているフリを行う手段ではないかという方もおられます。
Seller_PMsX12RLg7EiA
個人的な考えを補足すると、今のAmazonが抱えている大きな問題は、悪質販売者によって乱立されるカタログと、それに対して通報しても処分されない。 処分されたとしても、数日後に復活する問題となり、これは米国裁判ケースの不正サービス業者および内部汚職問題が本当の根本的な問題でしょう。 相乗り問題などは避けれるかもしれませんが、今の悪質手法は、裏側で相乗りを行い、そこでデータの書き換えなどを行う不正手法であり、実際には商品を並べていないので、ここに対する防衛にも使えないのでは? なぜ、AmazonがTransparancy プログラムやProject Zeroをリリースしてから、Amazonはよりノミ市化したとして、米国政府がいくつかのAmazonサイトをブラックリスト入りにしてます。 Amazonが本当に抱えている問題は別のところにあり、ここにAmazonが正面から真摯に向かい合わない限り、大きな期待は禁物かと思います。
Seller_d8ocSw9LORnIX
商品自体がシリアル番号を持たなくても、FC出荷時のピッキングの際に識別シールを貼れば、注文番号が商品固有のシリアル番号にすることができると思うけどね。
あとは梱包箱、ラッピングなどと商品の中身との紐づけをどうするかをセラー単位で考えないと、それはamazon側の仕事じゃないと思う。
プラモデルの外箱と中身の関係の紐づけなど。
Seller_PMsX12RLg7EiA
ただこのプログラム コード無しの商品ではなく製品コードが必要らしい
このプログラムの理論は、GTINとAmaのGS1ポリシーが基本軸にあり、それに付加し発展した形ですので、GTINが必須になるのは摂理から当然かと思います。
製品に付与しているGTINはすでにそのGTIN番号の所有者がGEPIRによって管理されております。 偽ったGTINがついた製品の場合、その時点で偽物かどうかの判断がこれで可能です。
Transparency codeは、このGTIN情報に加えて、製造日、工場の場所、材料、成分などが追加できます。
このTransparency Programとは、GS1ポリシーで正しいGTIN(JANコード)により全てのカタログがきちんと管理された上で、更に偽のGTINが使われて同じASINに相乗りされている出品者に対しての防止となりますので、AmazonがきちんとGS1ポリシーにおいて商品登録管理ができている事が前提のプログラムです。
AmaJPは、GTIN管理が全くできておらず、偽物や他人のGTINを使用して作られた問題のあるカタログで溢れています。 AmaJPは、この部分をきちんと行い、それが可能になってから初めてTranseparancy Programが活用できる第二段階に突入できます。 第一段階ができていないのに、第二段階を行なっても、意味はないでしょう。
偽物を販売するものは偽ったGTINでカタログを作り、これに対して通報してもアカスペは取り締まりしないどころか、通報者に偽った情報を流したとしてアカウント停止処分にするぞと伝えてくるのが現状ですから。。
このプログラムをリリースするなら、AmaJPは米国AmaのGS1ポリシーで全体的にGTINとGEPIRの連動で、問題のあるカタログを排除する必要があります。 GS1ポリシーを自ら遵守していない今のAmaJPでこのプログラムにはあまり期待できないでしょう。
Seller_PMsX12RLg7EiA
セラー向けにTransparancy Programの参加に対して注意点をあげている非公式のサイトがあるのですが、そこでは参加した後にトラブルが発生した例も伝えられています。 登録後に調査が入るのですが、この時にアカウント停止処分を受ける出品者が少なく無いようですね。 また、運用後にも販売チャネルでセドリなどの再販が制御されていないと、問題が発生する場合もあるようです。
弊社の場合の場合、Transparancy Programを使用するような問題は発生してませんし、弊社のような零細にとって、このプログラムを主な対象にしている大企業の有名ブランドとは全く異なるため、申し込みはしない方向です。 運用規定は当然遵守する必要があり、これには一枚一枚小さなシールを付与する作業だけが増すと考えてます。 また、申込者は運用規定をきちんと守っていかないとペナルティーが課せられる危険性もあり、今後の作業に大きく関わる内容もなるでしょうね。
他の販売支援プログラムとは異なりますので、参加される場合は利点、コスト、責務をしっかり熟考された方が良いかと個人的には思います。