JANコードの紐付けエラーの解決方法について
セラーの皆さん、こんにちは!
JANコードが別のASINに誤って紐付けられているために出品作成でエラーが発生するケースが増えています。
今日は、そんなError8541のヘルプページをご覧いただいた方のために、解決手順と注意点についてピックアップします。
🔍よくあるエラーパターン🔍
- 「このJANコードは既に別の商品に登録されています」
- 「この商品は既に出品されています」
- 「JANコードが無効です」
📝対応手順📝
セラーサポートへの連絡方法
- セラーセントラルの「ヘルプ」→「サポートとリソースを利用する」
- 「商品登録」→「エラーコードまたはエラーメッセージを受け取りました」→「エラー8541 - 競合に関するエラー」を選択
- 要求されている情報と、可能であれば具体的なエラーメッセージのスクリーンショットを添付
📋準備する書類等の一例📋
1. 【自社ブランドの場合】
- GS1発行のJANコード証明書
- 商標登録証
- ブランド所有権を証明する資料 (自社ウェブサイト、会社案内、製品カタログなど)
- 製品の実物写真(JANコード部分が明確に写っているもの)
2.【他社ブランドの場合】
- 下記の内容を含むブランドまたは製造元からの証明書
- JANコード使用許可の明確な記載
- 担当者の連絡先(メール・電話番号)
- 会社印または担当者印
- 製品の実物写真(JANコード部分が明確に写っているもの)
💡予防策とベストプラクティス💡
1. 新規商品登録前の確認事項
- ASINの重複チェック
- JANコードの有効性確認
- 類似商品の検索
2. データ管理のコツ
- JANコード証明書のデジタルアーカイブ
- 製品写真の定期的な更新
- サプライヤーとの契約書の保管
🚨注意事項🚨
- 虚偽の情報提供は厳重な処分の対象となります
- 提出書類は必ず原本または認証されたコピーを使用
- 解決までの間、該当商品の出品は控えめにすることを推奨
🔔コミュニティマネージャーからのお願い🔔
ご不明点がございましたら、お気軽にコメントください。
同様の経験をお持ちの方は、対応時のポイントなどを共有いただけますと幸いです。
参考になった方は👍、改善点がある場合は👎やコメントでお知らせください。
よろしくお願いいたします。
Ken
JANコードの紐付けエラーの解決方法について
セラーの皆さん、こんにちは!
JANコードが別のASINに誤って紐付けられているために出品作成でエラーが発生するケースが増えています。
今日は、そんなError8541のヘルプページをご覧いただいた方のために、解決手順と注意点についてピックアップします。
🔍よくあるエラーパターン🔍
- 「このJANコードは既に別の商品に登録されています」
- 「この商品は既に出品されています」
- 「JANコードが無効です」
📝対応手順📝
セラーサポートへの連絡方法
- セラーセントラルの「ヘルプ」→「サポートとリソースを利用する」
- 「商品登録」→「エラーコードまたはエラーメッセージを受け取りました」→「エラー8541 - 競合に関するエラー」を選択
- 要求されている情報と、可能であれば具体的なエラーメッセージのスクリーンショットを添付
📋準備する書類等の一例📋
1. 【自社ブランドの場合】
- GS1発行のJANコード証明書
- 商標登録証
- ブランド所有権を証明する資料 (自社ウェブサイト、会社案内、製品カタログなど)
- 製品の実物写真(JANコード部分が明確に写っているもの)
2.【他社ブランドの場合】
- 下記の内容を含むブランドまたは製造元からの証明書
- JANコード使用許可の明確な記載
- 担当者の連絡先(メール・電話番号)
- 会社印または担当者印
- 製品の実物写真(JANコード部分が明確に写っているもの)
💡予防策とベストプラクティス💡
1. 新規商品登録前の確認事項
- ASINの重複チェック
- JANコードの有効性確認
- 類似商品の検索
2. データ管理のコツ
- JANコード証明書のデジタルアーカイブ
- 製品写真の定期的な更新
- サプライヤーとの契約書の保管
🚨注意事項🚨
- 虚偽の情報提供は厳重な処分の対象となります
- 提出書類は必ず原本または認証されたコピーを使用
- 解決までの間、該当商品の出品は控えめにすることを推奨
🔔コミュニティマネージャーからのお願い🔔
ご不明点がございましたら、お気軽にコメントください。
同様の経験をお持ちの方は、対応時のポイントなどを共有いただけますと幸いです。
参考になった方は👍、改善点がある場合は👎やコメントでお知らせください。
よろしくお願いいたします。
Ken
7件の返信
Seller_go8FVXJDCH4g8
ここで挙げられている解決手順と注意点は、
・Seller がブランド所有者である場合
または
・Seller がブランド、製造元と緊密な関係にある場合
に限られるもので、一般的に流通している商品に適用できるものではありません。
一般的に流通している商品は、メーカーから卸、小売と展開されるもので、
小売が商品一点一点についてメーカーから許認可を受けたり担当者とやりとりするものではありません。
この解決手順と注意点は、恐らく偽物対策として、もしくは海外で製造されるノーブランド商品を自社ブランド品として販売するセラーを想定して考えられたものなのでしょう。
だから、中国セラーや中国輸入をするセラー、またはブランド品を扱い、ブラントと緊密な関係にあるセラーにとっては有用かもしれませんが、一般的なメーカー品を扱うセラーにとっては、「誰にJANコードの使用許可を得るの?」「わざわざAmazonで販売するためにメーカーに会社印/担当者印を押印するよう依頼するの?」と全く見当違いで別世界の手順になっているのです。
多くのセラーは、そんなAmazonの見当違いの対策にうんざりして、8541が出たASINについてはAmazonでの販売を諦めています。
いったい、どんなに頭のいい人がこの手順を考えたのでしょうね!
Seller_Rok73RTIZKhQv
お疲れ様です。
ちょうど最近、この問題で苦労していたのでコメントさせていただきます。
当方、以前からあるブランドの事実上の管理者でしたが、年々増えるブランドに対する規制強化や不当利用の増加に対応すべく、昨年重い腰を上げてBrand-registryに登録しました。
以降、Amazon上での自社ブランドの整備を続けていますが、想像をはるかに超えるGTINの虚偽登録が多い事に驚かされました。
そういう意味ではBrand-registryに登録した事によりこの被害は徐々に減る事を期待していますが、問題は既に登録されている不正出品です。
弊社のGTINを使って違うブランドやノーブランドで登録されているASINが販売中の物だけでも217個のASINが見つかりました。
これの修正をテクニカルサポートに相談したところ、「一旦相乗りとして商品登録してその際にGTIN不整合のエラー(5886エラー?)が発生した場合は、そのスクリーンショットとJANコードの証明書をつけて1つのASIN毎に申請してくれ」との回答でした。
ご存じのとおりGTINの頭7桁の製品コードプレフィックスは国番号と業者固有の番号の組み合わせで生成されます。つまり全世界で唯一の番号であり販売業者を固定できます。
そしてその製品コードプレフィックスはAmazon Brand-registryに登録した際に、Amazonも所有している情報ですので、それ以外の業者がそのGTINを使用しているとAmazon ブランド所有者から申告があった場合は、GTINの不正利用である事までは明確に確認できます。(Amazonに限らず製品コードプレフィックスはGS1が公に公表しているので誰でも確認可能です。)
つまり、Kenさんの発言の中で「JANコードは既に別の商品に登録されています」の部分については、「JGS1発行のJANコード証明書」や「JANコード使用許可の明確な記載」などは不要で、Amazonが出品者からGTINの不正利用の申告を受けた時点でGS1のデータベースと比較して、不整合があれば登録した出品者にエビデンスを求めれば良いだけの事です。
多くの出品者は正しくGTINを含めて商品を登録しようとしているので、以前に虚偽のブランド名で登録されていたカタログは必要ありません。その紐づけをAmazonが解除するだけで、「JANコードの有効性確認」などは商品を登録する際にのみ確認すれば済む事だと思います。
にもかかわらず一旦エラーを出るまで作業を行って、そこで初めてスクショを撮って、JANコードの証明書を用意して、それを例えば100ASINあったら100回繰り返すって、Amazonのデータを正しくしようとする出品者にだけ不当に負荷がかかっていませんか?
繰り返しますが、Amazonが善意の出品者からの申請を受けその内容を公に公開されているGS1のデータと照会してその内容に不正があれば登録を解除するだけで済みます。
Kenさんがいろいろと情報を発信してくださる努力は評価しますが、Amazon社内の不思議な常識に染まっていないか?の疑問も常に意識しながら情報発信いただけたり、場合によってはこのフォーラムで意見の集約を行って、動かないAmazonの上層部に対して陳情を行っていただけるなら、有意義な意見交換になると思います。
出過ぎた意見かもしれませんが、どうしても出品側とAmazon側での同じ問題解決への温度差がある様に感じて意見させていただきました。
少しでの参考になれば幸いです。