年を跨いだ売掛金の見方
税理士から年を跨いだ売掛金が分かる資料を提出してください。と指摘を受け、該当するものを探しましたが、見つけられませんでした。
ご存じの方がいらっしゃれば教えていただければ幸いです。
既出でしたら申し訳御座いません。
年を跨いだ売掛金の見方
税理士から年を跨いだ売掛金が分かる資料を提出してください。と指摘を受け、該当するものを探しましたが、見つけられませんでした。
ご存じの方がいらっしゃれば教えていただければ幸いです。
既出でしたら申し訳御座いません。
2件の返信
Seller_pRreFMq1fWAbb
売掛金はトランザクションレポートと実際に銀行口座に振り込まれた金額からご自身で計算しないと算出できないです。会計処理は発生主義(権利が発生した日)が基本ですので、そのあたりをご自身で勉強して計算する必要があるかと思います。
Seller_Wzrl3LaCBMVAS
私が行なっている手順をご紹介します。
例えば年度が1月-12月の場合としてお話しします。3月決算など他の時期の場合は応用して考えてください。
(1)ペイメント→過去の決済情報→2024/12/22-2025/1/5 が年度またぎの時期となります
(2)"概要を表示"をクリックして、画面右下の方にある"このページを印刷します"で"支払い明細書"が出ますのでPDFでいったん保存します。(ここには年度をまたいだ期間の合計が記載されています。)
(3)次に、ペイメント→過去の決済情報→2024/12/22-2025/1/5に戻って、"レポートをリクエスト"をクリックします。既にレポート作成済みの場合は"決済レポートV2をダウンロード"と表示されていますのでクリックします。
テキストファイルで大きなデータが開きますので、全てを選択してEXCELにペーストします。
該当期間中の自社とAmazonとの間のすべてのトランザクション(商品売上、送料売上、手数料、返金、広告費、クーポン他多数の項目)の明細になっています。
英語で書かれているのですが、大事な項目は amount-type、amount-description と amount 、posted-dateの3つです。
posted-dateとして日付がありますので、当年度と翌年度に区別することができます。
amountがマイナスのものは経費や広告費などの支払い、amountがプラスのものは入金ということになります。
これらを二つの年度ごとに費目別(amount-description別)に小計を出した集計表を作成します。
(私の場合は例年、amount-descriptionは、支払いは10種類前後、入金は6~7種類になります)
最後に全部合計して、最初の(2)支払い明細書と一致したら集計表が正しく完成したことになります。
あとはamount-descriptionの小計ごとにどう仕分けて、どれが売掛金に該当するかは、毎月の仕分け方とも整合性がいると思いますので、税理士さんに判断してもらってください。
最後に各項目の意味を書いておきます。出品者の実施内容や年度により項目が異なります
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amount-type amount-description 金額の種類
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以下は支出関係。
Promotion TaxDiscount プロモーションリベートについて控除された税額
Points PointsGranted ポイント経費
ItemFees RefundCommission 顧客への返金に係る手数料
ItemFees RefundCommission 顧客への返金に係る手数料
Cost of Advertising TransactionTotalAmount 広告料
ItemPrice Principal 手数料
Promotion Principal 手数料
ItemPrice Principal 手数料
ItemPrice Tax 消費税
ItemFees ShippingHB 配送手数料
ItemFees Commission 販売手数料
Points PointsReturned ポイント代の返還
以下は入金関係。
ItemPrice Principal 売上高
ItemPrice Shipping 売上高(送料)
ItemPrice ShippingTax 運賃に係る消費税
ItemPrice Tax 消費税
ItemFees ShippingHB 配送手数料
ItemFees Commission 販売手数料