4月26日より、出品者様の運用能力に応じて、商品のデフォルトの出荷作業日数を1営業日に短縮できるようになりました。

これまで、Amazonでは、購入者への配送予定日を設定する際のデフォルトの出荷作業日数を、2営業日としていました。今回の機能の導入により、デフォルトの出荷作業日数を1営業日にして、より早い配送予定日を設定できるようになります。購入者は迅速な配送を望んでおり、配送予定日が早い商品を購入する傾向にあります。また、配送予定日が早い商品は、商品詳細ページで おすすめ商品として表示される可能性が高くなります。

デフォルトの出荷作業日数は、セラーセントラルの配送設定ページにある一般設定タブより変更できます。

出荷作業日数とは何ですか？

出荷作業日数は、購入者が商品を注文してから、出品者が商品を調達、梱包、出荷するまでの日数です。注文の出荷予定日は、出荷作業日数に基づいて定められます。

デフォルトの出荷作業日数とは何ですか？

デフォルトの出荷作業日数は、アカウント単位で設定される出荷作業日数で、各商品の出荷作業日数を個別に変更しない限り、すべての商品に適用されます。デフォルトの出荷作業日数は、1営業日または2営業日に設定できます。

デフォルトの出荷作業日数を更新するにはどうすればよいですか？

セラーセントラルで「デフォルトの出荷作業日数」を更新する場合は、以下の手順に従ってください。

1. セラーセントラルの設定から配送設定をクリックします。
2. 配送設定ページで、一般設定タブに移動します。
3. ページ下部にある出荷作業日数を表示させ、編集をクリックします。
4. 1日または 2日を選択し、保存をクリックします。

デフォルトの出荷作業日数を1営業日として設定した場合、注文の出荷にどのような影響がありますか？

デフォルトの出荷作業日数が1営業日の場合、その日の午前0時になる前に確定した注文の出荷予定日は、翌営業日になります。出品用アカウントの出荷遅延率（LSR）の要件を満たすためには、出荷予定日までに出荷通知を送信することが重要です。出荷遅延率の要件を満たさない場合は、アカウントが利用停止になる場合があります。詳しくは、こちらをご覧ください。

出荷に時間がかかる商品の出荷作業日数は、どのように設定すればよいですか？

特定の商品の出荷にかかる時間がデフォルトの出荷作業日数よりも長くなることが予想される場合は、セラーセントラルの「在庫管理」ページで商品ごとに出荷作業日数を更新するか、一括更新のための在庫ファイルをアップロードしてください。詳しくは、こちらをご覧ください。