製品レビューを入れさせない機能はあるようです。

この仕様ですが、基本的にはアカウント全体にかかり、不正レビューがあまりにも多い販売者に罰則として使われる機能のようです。 アマゾン米国で見ると、このような状態になっているケースを見つける事ができるかもしれません。米国ではレビューがゼロなのに、日本では数百、数千となるカタログがあります。

運用面からですが、このレビューを入れさせない措置は、カタログ単体で行う事はないようです。

なぜ私がこのような仕様を知る機会があったかというと、2−5個/日が半年続いているのに、全くレビューが入らないカタログがありました。 不思議に感じ、テクサポに問い合わせを行いました。 １−２ヶ月おきに連絡させて頂き、最初の２回は相手にされませんでした。 しかし、３回目の女性のテクニカルサポートは、こちらの話を真剣に聞いて頂き、その後にいくつかの質問をいくつかされ、さわりの説明をして頂けました。そして、カタログ訂正を行う部署に見て頂く事につながりました。 その後から、レビューが少しずつ入るようになりました。

このカタログですが、虚実なフラッグによりカタログ停止処分を受けた事があります。このような攻撃を受けているカタログは、ご注意された方が良いかもです。

全くレビューが入らないのも良い事です。 新製品をリリースすると、真っ先に評価１のレビューが入り、その後にカタログが死んでしまう経験を多々味わっています。これが怖く、アマゾンで新製品を出すのは苦痛です。 しかし、このケースでは、半年以上レビューが入らず、その後からレビューが入りました。 結果論では、私の保有しているカタログの中で、最も高い評価のカタログに成長しました。

リリース直後はレビュー攻撃を受ける事がありますが、リリースして半年経ってるカタログには、レビュー攻撃は発生しにくいようです。