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Seller_5m11sSZIcNk7Y

4月15日からの本のカテゴリー成約料値上げの件

まずはAmazon殿に本件値上げに対する合理的説明を求めたいと思います。

先月の首題の告知からずっとセラーフォーラムを注視してきたのですが、

私ともうひとかた以外、発言が無く、対象カテゴリーを販売する多くのセラーのに多大なる影響を与えるニュースだと認識しているにも関わらず、

殆ど議論がなされていない事にとても驚いています。

1件当たり66円の値上げですが、もともと高額商品が殆ど存在しない古本カテゴリーにおいて、66円の値上げは厳しすぎるのではないか?

現在の弊社の売価に対するAmazonの手数料割合は優に30%を超えています。人件費・経費を考えると弊社の利益とAmazonの手数料は、比較的ないほどAmazonの方が多いです。

それが今回の値上げでさらに差が拡大し、低価格商品においては固定費すら捻出出来ないレベルに達します。

本件が発表されてから約2週間が経とうとしています。

その間ずっとなぜAmazonは本・DVD・CDのカテゴリーに厳しいのか考え続けてきました。

そしてある理由がおぼろげながら見えてきました。

それは見た目の利益率が高いからではないか?と

本来なら商品登録する際。買取価格の原価算入は当然として、それ以外の経費、例えば人件費、運搬費、ガソリン代、車両維持費、保管費用、事務所家賃、梱包材、水道光熱費などは原価に上乗せしなければなりません。

会社組織として運営しているなら当然なのですが、弊社が出品に使用しているプライスターではその他経費を入れる欄が存在しない為、純粋に仕入れ価格を投入し、それ以外の経費は社内だけ判っていれば良いと考えており、Amazonから見える弊社の利益率は結構高く見えていたと思います。

法人で運営せず個人事業主で運営されている方に立場で考えてみました。個人で運営されているセラーの皆さんは仕入れ・出品、配送、確定申告とそれでなくともお忙しい毎日を送っておられるのですからAmazon上でそれらを商品原価に反映し利益管理するなどされている方はほぼいらっしゃらないのではないか?

通常のジャンルの製品ならばそれらの経費、原材料価格と共に売価に反映されるため、売価に対する利益率は低く出ます。しかしながら個人事業主も多く参入されている上記ジャンルでは最終手残りが重要であり、赤字であっても価格を下げて売り切るセラーの方も多いのではないか?

弊社でも決算期には在庫処分として棚卸価格を0にして、経理上で損切りを行い、売り切る為に赤字価格で販売しています。その際も、原価は棚卸で0にしていますので、Amazonからは十分利益を確保していると見えてしまっている。

日本人の感覚では各セラーはその他の経費が掛かっていること、赤字でも現金確保の為に売り切っている事をプラットホームは理解しているだろうと考えますが、ここはAmazonです。本件のような経営判断に日本人スタッフの意見が反映されることを望むべくもありません。

単純にすべての原価が投入されており、売価からAmazonの手数料と原価を引いた物がセラーの利益と判断するでしょう。

原価から経費の殆どが欠落しているのですから見た目の利益率が高くなるのは当然で、これがAmazonの中古本・CV・DVDのカテゴリーの販売手数料が高くなる主要因と考えます。

ではどうすれば良いかを考えました。

結論として、商品登録の際にすべての経費を上乗せしたものを原価とし、運賃に関しても正当なものを入れる。

そうすればAmazonも純粋なセラーの利益額を把握でき、今の販売手数料が尋常ではないことを理解すると思います。

もしセラーとの共存共栄を考えているのであれば販売手数料は正当なものに近づいていくのではないかと感じています。

そしてもしセラーが単なる搾取対象のカモとしか考えていないならば、セラーは徐々に離脱してゆき、そしてAmazonに対抗できるプラットフォームが生まれたら一気にそちらに移り、Amazonは当該カテゴリーの商権を失う事になるでしょう。

乱文乱筆もうしわけありませんそして長々とお付き合いありがとうございました。

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4月15日からの本のカテゴリー成約料値上げの件

まずはAmazon殿に本件値上げに対する合理的説明を求めたいと思います。

先月の首題の告知からずっとセラーフォーラムを注視してきたのですが、

私ともうひとかた以外、発言が無く、対象カテゴリーを販売する多くのセラーのに多大なる影響を与えるニュースだと認識しているにも関わらず、

殆ど議論がなされていない事にとても驚いています。

1件当たり66円の値上げですが、もともと高額商品が殆ど存在しない古本カテゴリーにおいて、66円の値上げは厳しすぎるのではないか?

現在の弊社の売価に対するAmazonの手数料割合は優に30%を超えています。人件費・経費を考えると弊社の利益とAmazonの手数料は、比較的ないほどAmazonの方が多いです。

それが今回の値上げでさらに差が拡大し、低価格商品においては固定費すら捻出出来ないレベルに達します。

本件が発表されてから約2週間が経とうとしています。

その間ずっとなぜAmazonは本・DVD・CDのカテゴリーに厳しいのか考え続けてきました。

そしてある理由がおぼろげながら見えてきました。

それは見た目の利益率が高いからではないか?と

本来なら商品登録する際。買取価格の原価算入は当然として、それ以外の経費、例えば人件費、運搬費、ガソリン代、車両維持費、保管費用、事務所家賃、梱包材、水道光熱費などは原価に上乗せしなければなりません。

会社組織として運営しているなら当然なのですが、弊社が出品に使用しているプライスターではその他経費を入れる欄が存在しない為、純粋に仕入れ価格を投入し、それ以外の経費は社内だけ判っていれば良いと考えており、Amazonから見える弊社の利益率は結構高く見えていたと思います。

法人で運営せず個人事業主で運営されている方に立場で考えてみました。個人で運営されているセラーの皆さんは仕入れ・出品、配送、確定申告とそれでなくともお忙しい毎日を送っておられるのですからAmazon上でそれらを商品原価に反映し利益管理するなどされている方はほぼいらっしゃらないのではないか?

通常のジャンルの製品ならばそれらの経費、原材料価格と共に売価に反映されるため、売価に対する利益率は低く出ます。しかしながら個人事業主も多く参入されている上記ジャンルでは最終手残りが重要であり、赤字であっても価格を下げて売り切るセラーの方も多いのではないか?

弊社でも決算期には在庫処分として棚卸価格を0にして、経理上で損切りを行い、売り切る為に赤字価格で販売しています。その際も、原価は棚卸で0にしていますので、Amazonからは十分利益を確保していると見えてしまっている。

日本人の感覚では各セラーはその他の経費が掛かっていること、赤字でも現金確保の為に売り切っている事をプラットホームは理解しているだろうと考えますが、ここはAmazonです。本件のような経営判断に日本人スタッフの意見が反映されることを望むべくもありません。

単純にすべての原価が投入されており、売価からAmazonの手数料と原価を引いた物がセラーの利益と判断するでしょう。

原価から経費の殆どが欠落しているのですから見た目の利益率が高くなるのは当然で、これがAmazonの中古本・CV・DVDのカテゴリーの販売手数料が高くなる主要因と考えます。

ではどうすれば良いかを考えました。

結論として、商品登録の際にすべての経費を上乗せしたものを原価とし、運賃に関しても正当なものを入れる。

そうすればAmazonも純粋なセラーの利益額を把握でき、今の販売手数料が尋常ではないことを理解すると思います。

もしセラーとの共存共栄を考えているのであれば販売手数料は正当なものに近づいていくのではないかと感じています。

そしてもしセラーが単なる搾取対象のカモとしか考えていないならば、セラーは徐々に離脱してゆき、そしてAmazonに対抗できるプラットフォームが生まれたら一気にそちらに移り、Amazonは当該カテゴリーの商権を失う事になるでしょう。

乱文乱筆もうしわけありませんそして長々とお付き合いありがとうございました。

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ご考察理解はできますが、一つコメント失礼させていただきます

>結論として、商品登録の際にすべての経費を上乗せしたものを原価とし、運賃に関しても正当なものを入れる。

>そうすればAmazonも純粋なセラーの利益額を把握でき、今の販売手数料が尋常ではないことを理解すると思います。

こちらのお話はプライスター使用されている方々の内部の数字であり、Amazon側には原価は知られないので各セラーの粗利額は把握できないと感じております、他のフリマサイトみたいに売上=利益までの表示感覚は無いとも感じますが取りやすい所(個人事業セラー数・カテゴリー成約料があるジャンル(現在ないカテが主体))から取る(政府も皆が購入する消費税のように)のだと思っております

>もしセラーとの共存共栄を考えているのであれば販売手数料は正当なものに近づいていくのではないかと感じています。

そう考えてくれればいいのですが、BMVD品扱っているセラー様の中でそう思う方がどれだけいるのでしょうかね?

ご存じのように、直販で販売しなくても各セラーが販売してくれるだけで、新品(15~20%前後)以上の利益(単冊送料無料も合わないでしょうし)が求められていると昔から思っております

〇〇排除まで行かないでしょうが、アダルト系の排除も多く、10年後はどうなっているかamazon自体もわからないと思います

今回の件は大きく注視しております、大勢のセラーの意見が反映されればいいのですが、送料にも手数料徴収(¥1売価では販売手数料が入らないので・撤退したセラー様も多く?おりました)以前からのセラーの方々はシステムとして諦めがちなのでとても難しい事象かと感じております

私見としてコメさせていただきました、他意はございませんので参考までにご理解ください

トピ主様のように、疑問やセラーマイナス方向告知のトピ立ては非常にありがたく思います

セラーが特定されてしまうため、フォーラムも意見が集まりずらくなっております

各セラーの意見も色々知りたいと思っておりますのでこのトピ立てが皆様のために有効になること希望しております

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Seller_bcIgNmjKDYfq0

>そしてもしセラーが単なる搾取対象のカモとしか考えていないならば、セラーは徐々に離脱してゆき、そしてAmazonに対抗できるプラットフォームが生まれたら一気にそちらに移り、Amazonは当該カテゴリーの商権を失う事になるでしょう。<

う~~~ん    どうなんでしょうね。

Amazonでは流通上のシステムを構築し終わったと私は睨んでます。主要な場所に配送用の倉庫を設け、み近な経路で注文製品をさばく、と言うシステムですね。これが主流となるんですかね。Amazonベンダー、Amazonブランド、FBA、Amazon広告、その他数限りない安売り企画、これらの事の総合ランク付けから色々オプションが有って下剋上の競争を課している訳ですね。

亜流として個人的な少量販売、その他大口販売、小口販売等々の順位付けがされていてるように思われます。平たく言えばアカウント数値などもその一例なのではないですかね。

手数料等はAmazonの思う通りで何とでもなる訳ですね。嫌なら他でどうぞと言うスタンスは変わる事は無いと思われます。それが出来るだけのルートの構築は終わっているとみるべきなんでしょうね。

Amazonの条件と会う範囲でのお付き合いと言う事でのビジネス上のお付き合いに切り替える必要が有ると思いますが・・・・・・。

41
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Seller_Q9GKLQbMDXLE8

個人的な意見で書かせてもらいます。

>それは見た目の利益率が高いからではないか?と

>今の販売手数料が尋常ではないことを理解すると思います。

AMAZON側では 上記のようなことを一切考慮していないと考えております。

その理由は、多数(ほぼ無限大)のセラーの集まる、セラー各自の利益率、経営状況などはデータとして取れないからです。

そして、他者の経営などはAMAZON自身では、運営上で考慮する必要がないからです。

(冷たくいえば、成り立たないなら、撤退しなさい という方針だと思っています。)

逆にAMAZON自身が判断すべきと考えているのは

そのジャンル(カテゴリー)がAMAZONに取って、対他モールと比較して、優位であるのか、また、弱くて、強化していくべきなのか?

そのような単純比較で判断しているように思えます。

そう考えると

AMAZONの起業の元になった

書籍ジャンル、BVMDなどは ほぼAMAZONが 単独首位で牛耳っています。

そしてAMAZON本体のみで完結できるので、サードパーティセラーをあまり必要としていないのです。

→ ならばこのジャンルでは、利益を確保し、経営資本を確保していく

などの判断になってもおかしくないと思います。

また、考慮すべきは、AMAZONなどでは、書籍ををKINDLEなどの電子化に力を入れていますよね

とすれば、

中古書籍などもKINDLEなどの電子化 推進としては、邪魔になってくるものだと推測します。

(中古を探さずに、電子版であれば、古い書籍も読めますよ 的なアピールですね)

BVMDも同じように、電子化で、データを販売すると、物流上の配送コストも圧縮できてしまいます。

そう考えていくと そのジャンルで唯一無二であるAMAZONが利益を王者の地位として、利益を確保しないわけはないと考えます。

そしてそのように変わっていくのだろうと個人的には考えています。

>セラーが単なる搾取対象のカモとしか考えていないならば、セラーは徐々に離脱してゆき、そしてAmazonに対抗できるプラットフォームが生まれたら一気にそちらに移り、Amazonは当該カテゴリーの商権を失う事になるでしょう。

こちらについては、いくつも条件が重なるためにはんだんできませんが、

個人としては、AMAZONは最終的に販売セラーを必要とせず、商品を供給するメーカー自社のみで完結する販売に持っていきたいのだと

考えます。

商流の途中を省くことで経費原価の圧縮も掃かれます。

販売セラーは商品、またはジャンルの成長の途中で必要なため、協力し、そのジャンルや商品が成長したら、

必要ではなくなる存在なのだと思います。

実際に当社のジャンルの商品で、セラー販売の商品がAMAZONの直販になっている商品もよく見ますし、

自社ブランドの商品をAMAZONにおろしてくださいというう営業もありますので、

大まかに方向性間違っていないかと個人的には考えています。

それを念頭に置いたうえでAMAZONと付き合っていくつもりをしています。

123
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Seller_5m11sSZIcNk7Y

BookStationさん、Seller_lRPIeUjKOp4I2さん、Seller_868さん

ご意見感謝致します。

まだ議論の入り口に入った段階で、総論の議論をしても意味は薄いと考えますので、

もう少し議論が進んでからご返信差し上げますのでお許しください。

今回は具体的な数値を出しますのでそれを叩き台に皆様のご意見を頂戴したくよろしくお願いします。

例えば送料込み500円の商品をAmazonで販売したとします。

mazonの手数料500×16.5=82.5円、カテゴリー成約料88円 Amazonより振り込まれる金額は329.5円です。

ここから仮にゆうメール@110円とし、消耗品@30円としましょう。そうなると189.5円が残ります。

買取金額・仕入れ金額はそれぞれご事情があるでしょうから金額は入れませんが、約190円以下の原価であれば少なくとも赤字にはならないと考え仕入れ判断をされると思います。

これが4月15日以降は次の通りとなります。

Amazon手数料500×16.5=82.5円、カテゴリー成約料154円、Amazonより振り込まれる金額は263.5円

ゆうメール@110、消耗品@30とすると123.5円となり、仕入れの上限値が下がります。

差額の@66円

これは誰が負担するのか?①セラー?②仕入れ先?③買取を依頼してくれた方?

原価が上がったので商品の価格に載せるという選択肢もあるでしょう。その場合負担するのは⓸の購入者になります。

いずれにせよAmazonが負担する事はありません。

ここまで具体的な金額で損益計算をしてきましたが、今回の議論で皆様にお考え頂きたい事は実は全く異なります。

それは売価に対するAmazonの手数料割合とセラーが受け取る粗利益についてです。

上記モデルをもとに計算しますね。

現行 :売価500円、Amazon170.5(34.1%)、セラー189.5(37.9%)、運送費・経費(28%)

改定後 :売値500円、Amazon236.5(47.3%)、セラー123.5(24.7%)、運賃・経費(28%)

現行でも売価に対するAmazonの手数料割合は34%超です。これが改定後47%超になります。

一般的な書店が受け取る利益は売価の35%です。販売店が店舗維持費・販売人件費、盗難リスク等を負担するので実際の粗利益はずっと低いです。

対してAmazonは販売システム構築・維持費、テクニカルサービス人件費の負担で34%、改定後は47%超という計算になります。

以上が売価500円での計算です。500円より売価が上がればAmazonの手数料割合は下がりますが、売価が下がれば手数料割合は当然あがります。

このデータを見て皆様はどうお感じになられましたでしょうか?

少し長くなりましたので、一旦この辺りで区切り、皆様のご意見・ご感想を頂戴したく、どうぞよろしくお願いします。

121
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4月15日からの本のカテゴリー成約料値上げの件

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先月の首題の告知からずっとセラーフォーラムを注視してきたのですが、

私ともうひとかた以外、発言が無く、対象カテゴリーを販売する多くのセラーのに多大なる影響を与えるニュースだと認識しているにも関わらず、

殆ど議論がなされていない事にとても驚いています。

1件当たり66円の値上げですが、もともと高額商品が殆ど存在しない古本カテゴリーにおいて、66円の値上げは厳しすぎるのではないか?

現在の弊社の売価に対するAmazonの手数料割合は優に30%を超えています。人件費・経費を考えると弊社の利益とAmazonの手数料は、比較的ないほどAmazonの方が多いです。

それが今回の値上げでさらに差が拡大し、低価格商品においては固定費すら捻出出来ないレベルに達します。

本件が発表されてから約2週間が経とうとしています。

その間ずっとなぜAmazonは本・DVD・CDのカテゴリーに厳しいのか考え続けてきました。

そしてある理由がおぼろげながら見えてきました。

それは見た目の利益率が高いからではないか?と

本来なら商品登録する際。買取価格の原価算入は当然として、それ以外の経費、例えば人件費、運搬費、ガソリン代、車両維持費、保管費用、事務所家賃、梱包材、水道光熱費などは原価に上乗せしなければなりません。

会社組織として運営しているなら当然なのですが、弊社が出品に使用しているプライスターではその他経費を入れる欄が存在しない為、純粋に仕入れ価格を投入し、それ以外の経費は社内だけ判っていれば良いと考えており、Amazonから見える弊社の利益率は結構高く見えていたと思います。

法人で運営せず個人事業主で運営されている方に立場で考えてみました。個人で運営されているセラーの皆さんは仕入れ・出品、配送、確定申告とそれでなくともお忙しい毎日を送っておられるのですからAmazon上でそれらを商品原価に反映し利益管理するなどされている方はほぼいらっしゃらないのではないか?

通常のジャンルの製品ならばそれらの経費、原材料価格と共に売価に反映されるため、売価に対する利益率は低く出ます。しかしながら個人事業主も多く参入されている上記ジャンルでは最終手残りが重要であり、赤字であっても価格を下げて売り切るセラーの方も多いのではないか?

弊社でも決算期には在庫処分として棚卸価格を0にして、経理上で損切りを行い、売り切る為に赤字価格で販売しています。その際も、原価は棚卸で0にしていますので、Amazonからは十分利益を確保していると見えてしまっている。

日本人の感覚では各セラーはその他の経費が掛かっていること、赤字でも現金確保の為に売り切っている事をプラットホームは理解しているだろうと考えますが、ここはAmazonです。本件のような経営判断に日本人スタッフの意見が反映されることを望むべくもありません。

単純にすべての原価が投入されており、売価からAmazonの手数料と原価を引いた物がセラーの利益と判断するでしょう。

原価から経費の殆どが欠落しているのですから見た目の利益率が高くなるのは当然で、これがAmazonの中古本・CV・DVDのカテゴリーの販売手数料が高くなる主要因と考えます。

ではどうすれば良いかを考えました。

結論として、商品登録の際にすべての経費を上乗せしたものを原価とし、運賃に関しても正当なものを入れる。

そうすればAmazonも純粋なセラーの利益額を把握でき、今の販売手数料が尋常ではないことを理解すると思います。

もしセラーとの共存共栄を考えているのであれば販売手数料は正当なものに近づいていくのではないかと感じています。

そしてもしセラーが単なる搾取対象のカモとしか考えていないならば、セラーは徐々に離脱してゆき、そしてAmazonに対抗できるプラットフォームが生まれたら一気にそちらに移り、Amazonは当該カテゴリーの商権を失う事になるでしょう。

乱文乱筆もうしわけありませんそして長々とお付き合いありがとうございました。

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私ともうひとかた以外、発言が無く、対象カテゴリーを販売する多くのセラーのに多大なる影響を与えるニュースだと認識しているにも関わらず、

殆ど議論がなされていない事にとても驚いています。

1件当たり66円の値上げですが、もともと高額商品が殆ど存在しない古本カテゴリーにおいて、66円の値上げは厳しすぎるのではないか?

現在の弊社の売価に対するAmazonの手数料割合は優に30%を超えています。人件費・経費を考えると弊社の利益とAmazonの手数料は、比較的ないほどAmazonの方が多いです。

それが今回の値上げでさらに差が拡大し、低価格商品においては固定費すら捻出出来ないレベルに達します。

本件が発表されてから約2週間が経とうとしています。

その間ずっとなぜAmazonは本・DVD・CDのカテゴリーに厳しいのか考え続けてきました。

そしてある理由がおぼろげながら見えてきました。

それは見た目の利益率が高いからではないか?と

本来なら商品登録する際。買取価格の原価算入は当然として、それ以外の経費、例えば人件費、運搬費、ガソリン代、車両維持費、保管費用、事務所家賃、梱包材、水道光熱費などは原価に上乗せしなければなりません。

会社組織として運営しているなら当然なのですが、弊社が出品に使用しているプライスターではその他経費を入れる欄が存在しない為、純粋に仕入れ価格を投入し、それ以外の経費は社内だけ判っていれば良いと考えており、Amazonから見える弊社の利益率は結構高く見えていたと思います。

法人で運営せず個人事業主で運営されている方に立場で考えてみました。個人で運営されているセラーの皆さんは仕入れ・出品、配送、確定申告とそれでなくともお忙しい毎日を送っておられるのですからAmazon上でそれらを商品原価に反映し利益管理するなどされている方はほぼいらっしゃらないのではないか?

通常のジャンルの製品ならばそれらの経費、原材料価格と共に売価に反映されるため、売価に対する利益率は低く出ます。しかしながら個人事業主も多く参入されている上記ジャンルでは最終手残りが重要であり、赤字であっても価格を下げて売り切るセラーの方も多いのではないか?

弊社でも決算期には在庫処分として棚卸価格を0にして、経理上で損切りを行い、売り切る為に赤字価格で販売しています。その際も、原価は棚卸で0にしていますので、Amazonからは十分利益を確保していると見えてしまっている。

日本人の感覚では各セラーはその他の経費が掛かっていること、赤字でも現金確保の為に売り切っている事をプラットホームは理解しているだろうと考えますが、ここはAmazonです。本件のような経営判断に日本人スタッフの意見が反映されることを望むべくもありません。

単純にすべての原価が投入されており、売価からAmazonの手数料と原価を引いた物がセラーの利益と判断するでしょう。

原価から経費の殆どが欠落しているのですから見た目の利益率が高くなるのは当然で、これがAmazonの中古本・CV・DVDのカテゴリーの販売手数料が高くなる主要因と考えます。

ではどうすれば良いかを考えました。

結論として、商品登録の際にすべての経費を上乗せしたものを原価とし、運賃に関しても正当なものを入れる。

そうすればAmazonも純粋なセラーの利益額を把握でき、今の販売手数料が尋常ではないことを理解すると思います。

もしセラーとの共存共栄を考えているのであれば販売手数料は正当なものに近づいていくのではないかと感じています。

そしてもしセラーが単なる搾取対象のカモとしか考えていないならば、セラーは徐々に離脱してゆき、そしてAmazonに対抗できるプラットフォームが生まれたら一気にそちらに移り、Amazonは当該カテゴリーの商権を失う事になるでしょう。

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先月の首題の告知からずっとセラーフォーラムを注視してきたのですが、

私ともうひとかた以外、発言が無く、対象カテゴリーを販売する多くのセラーのに多大なる影響を与えるニュースだと認識しているにも関わらず、

殆ど議論がなされていない事にとても驚いています。

1件当たり66円の値上げですが、もともと高額商品が殆ど存在しない古本カテゴリーにおいて、66円の値上げは厳しすぎるのではないか?

現在の弊社の売価に対するAmazonの手数料割合は優に30%を超えています。人件費・経費を考えると弊社の利益とAmazonの手数料は、比較的ないほどAmazonの方が多いです。

それが今回の値上げでさらに差が拡大し、低価格商品においては固定費すら捻出出来ないレベルに達します。

本件が発表されてから約2週間が経とうとしています。

その間ずっとなぜAmazonは本・DVD・CDのカテゴリーに厳しいのか考え続けてきました。

そしてある理由がおぼろげながら見えてきました。

それは見た目の利益率が高いからではないか?と

本来なら商品登録する際。買取価格の原価算入は当然として、それ以外の経費、例えば人件費、運搬費、ガソリン代、車両維持費、保管費用、事務所家賃、梱包材、水道光熱費などは原価に上乗せしなければなりません。

会社組織として運営しているなら当然なのですが、弊社が出品に使用しているプライスターではその他経費を入れる欄が存在しない為、純粋に仕入れ価格を投入し、それ以外の経費は社内だけ判っていれば良いと考えており、Amazonから見える弊社の利益率は結構高く見えていたと思います。

法人で運営せず個人事業主で運営されている方に立場で考えてみました。個人で運営されているセラーの皆さんは仕入れ・出品、配送、確定申告とそれでなくともお忙しい毎日を送っておられるのですからAmazon上でそれらを商品原価に反映し利益管理するなどされている方はほぼいらっしゃらないのではないか?

通常のジャンルの製品ならばそれらの経費、原材料価格と共に売価に反映されるため、売価に対する利益率は低く出ます。しかしながら個人事業主も多く参入されている上記ジャンルでは最終手残りが重要であり、赤字であっても価格を下げて売り切るセラーの方も多いのではないか?

弊社でも決算期には在庫処分として棚卸価格を0にして、経理上で損切りを行い、売り切る為に赤字価格で販売しています。その際も、原価は棚卸で0にしていますので、Amazonからは十分利益を確保していると見えてしまっている。

日本人の感覚では各セラーはその他の経費が掛かっていること、赤字でも現金確保の為に売り切っている事をプラットホームは理解しているだろうと考えますが、ここはAmazonです。本件のような経営判断に日本人スタッフの意見が反映されることを望むべくもありません。

単純にすべての原価が投入されており、売価からAmazonの手数料と原価を引いた物がセラーの利益と判断するでしょう。

原価から経費の殆どが欠落しているのですから見た目の利益率が高くなるのは当然で、これがAmazonの中古本・CV・DVDのカテゴリーの販売手数料が高くなる主要因と考えます。

ではどうすれば良いかを考えました。

結論として、商品登録の際にすべての経費を上乗せしたものを原価とし、運賃に関しても正当なものを入れる。

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>結論として、商品登録の際にすべての経費を上乗せしたものを原価とし、運賃に関しても正当なものを入れる。

>そうすればAmazonも純粋なセラーの利益額を把握でき、今の販売手数料が尋常ではないことを理解すると思います。

こちらのお話はプライスター使用されている方々の内部の数字であり、Amazon側には原価は知られないので各セラーの粗利額は把握できないと感じております、他のフリマサイトみたいに売上=利益までの表示感覚は無いとも感じますが取りやすい所(個人事業セラー数・カテゴリー成約料があるジャンル(現在ないカテが主体))から取る(政府も皆が購入する消費税のように)のだと思っております

>もしセラーとの共存共栄を考えているのであれば販売手数料は正当なものに近づいていくのではないかと感じています。

そう考えてくれればいいのですが、BMVD品扱っているセラー様の中でそう思う方がどれだけいるのでしょうかね?

ご存じのように、直販で販売しなくても各セラーが販売してくれるだけで、新品(15~20%前後)以上の利益(単冊送料無料も合わないでしょうし)が求められていると昔から思っております

〇〇排除まで行かないでしょうが、アダルト系の排除も多く、10年後はどうなっているかamazon自体もわからないと思います

今回の件は大きく注視しております、大勢のセラーの意見が反映されればいいのですが、送料にも手数料徴収(¥1売価では販売手数料が入らないので・撤退したセラー様も多く?おりました)以前からのセラーの方々はシステムとして諦めがちなのでとても難しい事象かと感じております

私見としてコメさせていただきました、他意はございませんので参考までにご理解ください

トピ主様のように、疑問やセラーマイナス方向告知のトピ立ては非常にありがたく思います

セラーが特定されてしまうため、フォーラムも意見が集まりずらくなっております

各セラーの意見も色々知りたいと思っておりますのでこのトピ立てが皆様のために有効になること希望しております

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>そしてもしセラーが単なる搾取対象のカモとしか考えていないならば、セラーは徐々に離脱してゆき、そしてAmazonに対抗できるプラットフォームが生まれたら一気にそちらに移り、Amazonは当該カテゴリーの商権を失う事になるでしょう。<

う~~~ん    どうなんでしょうね。

Amazonでは流通上のシステムを構築し終わったと私は睨んでます。主要な場所に配送用の倉庫を設け、み近な経路で注文製品をさばく、と言うシステムですね。これが主流となるんですかね。Amazonベンダー、Amazonブランド、FBA、Amazon広告、その他数限りない安売り企画、これらの事の総合ランク付けから色々オプションが有って下剋上の競争を課している訳ですね。

亜流として個人的な少量販売、その他大口販売、小口販売等々の順位付けがされていてるように思われます。平たく言えばアカウント数値などもその一例なのではないですかね。

手数料等はAmazonの思う通りで何とでもなる訳ですね。嫌なら他でどうぞと言うスタンスは変わる事は無いと思われます。それが出来るだけのルートの構築は終わっているとみるべきなんでしょうね。

Amazonの条件と会う範囲でのお付き合いと言う事でのビジネス上のお付き合いに切り替える必要が有ると思いますが・・・・・・。

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個人的な意見で書かせてもらいます。

>それは見た目の利益率が高いからではないか?と

>今の販売手数料が尋常ではないことを理解すると思います。

AMAZON側では 上記のようなことを一切考慮していないと考えております。

その理由は、多数(ほぼ無限大)のセラーの集まる、セラー各自の利益率、経営状況などはデータとして取れないからです。

そして、他者の経営などはAMAZON自身では、運営上で考慮する必要がないからです。

(冷たくいえば、成り立たないなら、撤退しなさい という方針だと思っています。)

逆にAMAZON自身が判断すべきと考えているのは

そのジャンル(カテゴリー)がAMAZONに取って、対他モールと比較して、優位であるのか、また、弱くて、強化していくべきなのか?

そのような単純比較で判断しているように思えます。

そう考えると

AMAZONの起業の元になった

書籍ジャンル、BVMDなどは ほぼAMAZONが 単独首位で牛耳っています。

そしてAMAZON本体のみで完結できるので、サードパーティセラーをあまり必要としていないのです。

→ ならばこのジャンルでは、利益を確保し、経営資本を確保していく

などの判断になってもおかしくないと思います。

また、考慮すべきは、AMAZONなどでは、書籍ををKINDLEなどの電子化に力を入れていますよね

とすれば、

中古書籍などもKINDLEなどの電子化 推進としては、邪魔になってくるものだと推測します。

(中古を探さずに、電子版であれば、古い書籍も読めますよ 的なアピールですね)

BVMDも同じように、電子化で、データを販売すると、物流上の配送コストも圧縮できてしまいます。

そう考えていくと そのジャンルで唯一無二であるAMAZONが利益を王者の地位として、利益を確保しないわけはないと考えます。

そしてそのように変わっていくのだろうと個人的には考えています。

>セラーが単なる搾取対象のカモとしか考えていないならば、セラーは徐々に離脱してゆき、そしてAmazonに対抗できるプラットフォームが生まれたら一気にそちらに移り、Amazonは当該カテゴリーの商権を失う事になるでしょう。

こちらについては、いくつも条件が重なるためにはんだんできませんが、

個人としては、AMAZONは最終的に販売セラーを必要とせず、商品を供給するメーカー自社のみで完結する販売に持っていきたいのだと

考えます。

商流の途中を省くことで経費原価の圧縮も掃かれます。

販売セラーは商品、またはジャンルの成長の途中で必要なため、協力し、そのジャンルや商品が成長したら、

必要ではなくなる存在なのだと思います。

実際に当社のジャンルの商品で、セラー販売の商品がAMAZONの直販になっている商品もよく見ますし、

自社ブランドの商品をAMAZONにおろしてくださいというう営業もありますので、

大まかに方向性間違っていないかと個人的には考えています。

それを念頭に置いたうえでAMAZONと付き合っていくつもりをしています。

123
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Seller_5m11sSZIcNk7Y

BookStationさん、Seller_lRPIeUjKOp4I2さん、Seller_868さん

ご意見感謝致します。

まだ議論の入り口に入った段階で、総論の議論をしても意味は薄いと考えますので、

もう少し議論が進んでからご返信差し上げますのでお許しください。

今回は具体的な数値を出しますのでそれを叩き台に皆様のご意見を頂戴したくよろしくお願いします。

例えば送料込み500円の商品をAmazonで販売したとします。

mazonの手数料500×16.5=82.5円、カテゴリー成約料88円 Amazonより振り込まれる金額は329.5円です。

ここから仮にゆうメール@110円とし、消耗品@30円としましょう。そうなると189.5円が残ります。

買取金額・仕入れ金額はそれぞれご事情があるでしょうから金額は入れませんが、約190円以下の原価であれば少なくとも赤字にはならないと考え仕入れ判断をされると思います。

これが4月15日以降は次の通りとなります。

Amazon手数料500×16.5=82.5円、カテゴリー成約料154円、Amazonより振り込まれる金額は263.5円

ゆうメール@110、消耗品@30とすると123.5円となり、仕入れの上限値が下がります。

差額の@66円

これは誰が負担するのか?①セラー?②仕入れ先?③買取を依頼してくれた方?

原価が上がったので商品の価格に載せるという選択肢もあるでしょう。その場合負担するのは⓸の購入者になります。

いずれにせよAmazonが負担する事はありません。

ここまで具体的な金額で損益計算をしてきましたが、今回の議論で皆様にお考え頂きたい事は実は全く異なります。

それは売価に対するAmazonの手数料割合とセラーが受け取る粗利益についてです。

上記モデルをもとに計算しますね。

現行 :売価500円、Amazon170.5(34.1%)、セラー189.5(37.9%)、運送費・経費(28%)

改定後 :売値500円、Amazon236.5(47.3%)、セラー123.5(24.7%)、運賃・経費(28%)

現行でも売価に対するAmazonの手数料割合は34%超です。これが改定後47%超になります。

一般的な書店が受け取る利益は売価の35%です。販売店が店舗維持費・販売人件費、盗難リスク等を負担するので実際の粗利益はずっと低いです。

対してAmazonは販売システム構築・維持費、テクニカルサービス人件費の負担で34%、改定後は47%超という計算になります。

以上が売価500円での計算です。500円より売価が上がればAmazonの手数料割合は下がりますが、売価が下がれば手数料割合は当然あがります。

このデータを見て皆様はどうお感じになられましたでしょうか?

少し長くなりましたので、一旦この辺りで区切り、皆様のご意見・ご感想を頂戴したく、どうぞよろしくお願いします。

121
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Seller_oHEZlSAsj6oFE

ご考察理解はできますが、一つコメント失礼させていただきます

>結論として、商品登録の際にすべての経費を上乗せしたものを原価とし、運賃に関しても正当なものを入れる。

>そうすればAmazonも純粋なセラーの利益額を把握でき、今の販売手数料が尋常ではないことを理解すると思います。

こちらのお話はプライスター使用されている方々の内部の数字であり、Amazon側には原価は知られないので各セラーの粗利額は把握できないと感じております、他のフリマサイトみたいに売上=利益までの表示感覚は無いとも感じますが取りやすい所(個人事業セラー数・カテゴリー成約料があるジャンル(現在ないカテが主体))から取る(政府も皆が購入する消費税のように)のだと思っております

>もしセラーとの共存共栄を考えているのであれば販売手数料は正当なものに近づいていくのではないかと感じています。

そう考えてくれればいいのですが、BMVD品扱っているセラー様の中でそう思う方がどれだけいるのでしょうかね?

ご存じのように、直販で販売しなくても各セラーが販売してくれるだけで、新品(15~20%前後)以上の利益(単冊送料無料も合わないでしょうし)が求められていると昔から思っております

〇〇排除まで行かないでしょうが、アダルト系の排除も多く、10年後はどうなっているかamazon自体もわからないと思います

今回の件は大きく注視しております、大勢のセラーの意見が反映されればいいのですが、送料にも手数料徴収(¥1売価では販売手数料が入らないので・撤退したセラー様も多く?おりました)以前からのセラーの方々はシステムとして諦めがちなのでとても難しい事象かと感じております

私見としてコメさせていただきました、他意はございませんので参考までにご理解ください

トピ主様のように、疑問やセラーマイナス方向告知のトピ立ては非常にありがたく思います

セラーが特定されてしまうため、フォーラムも意見が集まりずらくなっております

各セラーの意見も色々知りたいと思っておりますのでこのトピ立てが皆様のために有効になること希望しております

710
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Seller_oHEZlSAsj6oFE

ご考察理解はできますが、一つコメント失礼させていただきます

>結論として、商品登録の際にすべての経費を上乗せしたものを原価とし、運賃に関しても正当なものを入れる。

>そうすればAmazonも純粋なセラーの利益額を把握でき、今の販売手数料が尋常ではないことを理解すると思います。

こちらのお話はプライスター使用されている方々の内部の数字であり、Amazon側には原価は知られないので各セラーの粗利額は把握できないと感じております、他のフリマサイトみたいに売上=利益までの表示感覚は無いとも感じますが取りやすい所(個人事業セラー数・カテゴリー成約料があるジャンル(現在ないカテが主体))から取る(政府も皆が購入する消費税のように)のだと思っております

>もしセラーとの共存共栄を考えているのであれば販売手数料は正当なものに近づいていくのではないかと感じています。

そう考えてくれればいいのですが、BMVD品扱っているセラー様の中でそう思う方がどれだけいるのでしょうかね?

ご存じのように、直販で販売しなくても各セラーが販売してくれるだけで、新品(15~20%前後)以上の利益(単冊送料無料も合わないでしょうし)が求められていると昔から思っております

〇〇排除まで行かないでしょうが、アダルト系の排除も多く、10年後はどうなっているかamazon自体もわからないと思います

今回の件は大きく注視しております、大勢のセラーの意見が反映されればいいのですが、送料にも手数料徴収(¥1売価では販売手数料が入らないので・撤退したセラー様も多く?おりました)以前からのセラーの方々はシステムとして諦めがちなのでとても難しい事象かと感じております

私見としてコメさせていただきました、他意はございませんので参考までにご理解ください

トピ主様のように、疑問やセラーマイナス方向告知のトピ立ては非常にありがたく思います

セラーが特定されてしまうため、フォーラムも意見が集まりずらくなっております

各セラーの意見も色々知りたいと思っておりますのでこのトピ立てが皆様のために有効になること希望しております

710
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Seller_bcIgNmjKDYfq0

>そしてもしセラーが単なる搾取対象のカモとしか考えていないならば、セラーは徐々に離脱してゆき、そしてAmazonに対抗できるプラットフォームが生まれたら一気にそちらに移り、Amazonは当該カテゴリーの商権を失う事になるでしょう。<

う~~~ん    どうなんでしょうね。

Amazonでは流通上のシステムを構築し終わったと私は睨んでます。主要な場所に配送用の倉庫を設け、み近な経路で注文製品をさばく、と言うシステムですね。これが主流となるんですかね。Amazonベンダー、Amazonブランド、FBA、Amazon広告、その他数限りない安売り企画、これらの事の総合ランク付けから色々オプションが有って下剋上の競争を課している訳ですね。

亜流として個人的な少量販売、その他大口販売、小口販売等々の順位付けがされていてるように思われます。平たく言えばアカウント数値などもその一例なのではないですかね。

手数料等はAmazonの思う通りで何とでもなる訳ですね。嫌なら他でどうぞと言うスタンスは変わる事は無いと思われます。それが出来るだけのルートの構築は終わっているとみるべきなんでしょうね。

Amazonの条件と会う範囲でのお付き合いと言う事でのビジネス上のお付き合いに切り替える必要が有ると思いますが・・・・・・。

41
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Seller_bcIgNmjKDYfq0

>そしてもしセラーが単なる搾取対象のカモとしか考えていないならば、セラーは徐々に離脱してゆき、そしてAmazonに対抗できるプラットフォームが生まれたら一気にそちらに移り、Amazonは当該カテゴリーの商権を失う事になるでしょう。<

う~~~ん    どうなんでしょうね。

Amazonでは流通上のシステムを構築し終わったと私は睨んでます。主要な場所に配送用の倉庫を設け、み近な経路で注文製品をさばく、と言うシステムですね。これが主流となるんですかね。Amazonベンダー、Amazonブランド、FBA、Amazon広告、その他数限りない安売り企画、これらの事の総合ランク付けから色々オプションが有って下剋上の競争を課している訳ですね。

亜流として個人的な少量販売、その他大口販売、小口販売等々の順位付けがされていてるように思われます。平たく言えばアカウント数値などもその一例なのではないですかね。

手数料等はAmazonの思う通りで何とでもなる訳ですね。嫌なら他でどうぞと言うスタンスは変わる事は無いと思われます。それが出来るだけのルートの構築は終わっているとみるべきなんでしょうね。

Amazonの条件と会う範囲でのお付き合いと言う事でのビジネス上のお付き合いに切り替える必要が有ると思いますが・・・・・・。

41
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Seller_Q9GKLQbMDXLE8

個人的な意見で書かせてもらいます。

>それは見た目の利益率が高いからではないか?と

>今の販売手数料が尋常ではないことを理解すると思います。

AMAZON側では 上記のようなことを一切考慮していないと考えております。

その理由は、多数(ほぼ無限大)のセラーの集まる、セラー各自の利益率、経営状況などはデータとして取れないからです。

そして、他者の経営などはAMAZON自身では、運営上で考慮する必要がないからです。

(冷たくいえば、成り立たないなら、撤退しなさい という方針だと思っています。)

逆にAMAZON自身が判断すべきと考えているのは

そのジャンル(カテゴリー)がAMAZONに取って、対他モールと比較して、優位であるのか、また、弱くて、強化していくべきなのか?

そのような単純比較で判断しているように思えます。

そう考えると

AMAZONの起業の元になった

書籍ジャンル、BVMDなどは ほぼAMAZONが 単独首位で牛耳っています。

そしてAMAZON本体のみで完結できるので、サードパーティセラーをあまり必要としていないのです。

→ ならばこのジャンルでは、利益を確保し、経営資本を確保していく

などの判断になってもおかしくないと思います。

また、考慮すべきは、AMAZONなどでは、書籍ををKINDLEなどの電子化に力を入れていますよね

とすれば、

中古書籍などもKINDLEなどの電子化 推進としては、邪魔になってくるものだと推測します。

(中古を探さずに、電子版であれば、古い書籍も読めますよ 的なアピールですね)

BVMDも同じように、電子化で、データを販売すると、物流上の配送コストも圧縮できてしまいます。

そう考えていくと そのジャンルで唯一無二であるAMAZONが利益を王者の地位として、利益を確保しないわけはないと考えます。

そしてそのように変わっていくのだろうと個人的には考えています。

>セラーが単なる搾取対象のカモとしか考えていないならば、セラーは徐々に離脱してゆき、そしてAmazonに対抗できるプラットフォームが生まれたら一気にそちらに移り、Amazonは当該カテゴリーの商権を失う事になるでしょう。

こちらについては、いくつも条件が重なるためにはんだんできませんが、

個人としては、AMAZONは最終的に販売セラーを必要とせず、商品を供給するメーカー自社のみで完結する販売に持っていきたいのだと

考えます。

商流の途中を省くことで経費原価の圧縮も掃かれます。

販売セラーは商品、またはジャンルの成長の途中で必要なため、協力し、そのジャンルや商品が成長したら、

必要ではなくなる存在なのだと思います。

実際に当社のジャンルの商品で、セラー販売の商品がAMAZONの直販になっている商品もよく見ますし、

自社ブランドの商品をAMAZONにおろしてくださいというう営業もありますので、

大まかに方向性間違っていないかと個人的には考えています。

それを念頭に置いたうえでAMAZONと付き合っていくつもりをしています。

123
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Seller_Q9GKLQbMDXLE8

個人的な意見で書かせてもらいます。

>それは見た目の利益率が高いからではないか?と

>今の販売手数料が尋常ではないことを理解すると思います。

AMAZON側では 上記のようなことを一切考慮していないと考えております。

その理由は、多数(ほぼ無限大)のセラーの集まる、セラー各自の利益率、経営状況などはデータとして取れないからです。

そして、他者の経営などはAMAZON自身では、運営上で考慮する必要がないからです。

(冷たくいえば、成り立たないなら、撤退しなさい という方針だと思っています。)

逆にAMAZON自身が判断すべきと考えているのは

そのジャンル(カテゴリー)がAMAZONに取って、対他モールと比較して、優位であるのか、また、弱くて、強化していくべきなのか?

そのような単純比較で判断しているように思えます。

そう考えると

AMAZONの起業の元になった

書籍ジャンル、BVMDなどは ほぼAMAZONが 単独首位で牛耳っています。

そしてAMAZON本体のみで完結できるので、サードパーティセラーをあまり必要としていないのです。

→ ならばこのジャンルでは、利益を確保し、経営資本を確保していく

などの判断になってもおかしくないと思います。

また、考慮すべきは、AMAZONなどでは、書籍ををKINDLEなどの電子化に力を入れていますよね

とすれば、

中古書籍などもKINDLEなどの電子化 推進としては、邪魔になってくるものだと推測します。

(中古を探さずに、電子版であれば、古い書籍も読めますよ 的なアピールですね)

BVMDも同じように、電子化で、データを販売すると、物流上の配送コストも圧縮できてしまいます。

そう考えていくと そのジャンルで唯一無二であるAMAZONが利益を王者の地位として、利益を確保しないわけはないと考えます。

そしてそのように変わっていくのだろうと個人的には考えています。

>セラーが単なる搾取対象のカモとしか考えていないならば、セラーは徐々に離脱してゆき、そしてAmazonに対抗できるプラットフォームが生まれたら一気にそちらに移り、Amazonは当該カテゴリーの商権を失う事になるでしょう。

こちらについては、いくつも条件が重なるためにはんだんできませんが、

個人としては、AMAZONは最終的に販売セラーを必要とせず、商品を供給するメーカー自社のみで完結する販売に持っていきたいのだと

考えます。

商流の途中を省くことで経費原価の圧縮も掃かれます。

販売セラーは商品、またはジャンルの成長の途中で必要なため、協力し、そのジャンルや商品が成長したら、

必要ではなくなる存在なのだと思います。

実際に当社のジャンルの商品で、セラー販売の商品がAMAZONの直販になっている商品もよく見ますし、

自社ブランドの商品をAMAZONにおろしてくださいというう営業もありますので、

大まかに方向性間違っていないかと個人的には考えています。

それを念頭に置いたうえでAMAZONと付き合っていくつもりをしています。

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Seller_5m11sSZIcNk7Y

BookStationさん、Seller_lRPIeUjKOp4I2さん、Seller_868さん

ご意見感謝致します。

まだ議論の入り口に入った段階で、総論の議論をしても意味は薄いと考えますので、

もう少し議論が進んでからご返信差し上げますのでお許しください。

今回は具体的な数値を出しますのでそれを叩き台に皆様のご意見を頂戴したくよろしくお願いします。

例えば送料込み500円の商品をAmazonで販売したとします。

mazonの手数料500×16.5=82.5円、カテゴリー成約料88円 Amazonより振り込まれる金額は329.5円です。

ここから仮にゆうメール@110円とし、消耗品@30円としましょう。そうなると189.5円が残ります。

買取金額・仕入れ金額はそれぞれご事情があるでしょうから金額は入れませんが、約190円以下の原価であれば少なくとも赤字にはならないと考え仕入れ判断をされると思います。

これが4月15日以降は次の通りとなります。

Amazon手数料500×16.5=82.5円、カテゴリー成約料154円、Amazonより振り込まれる金額は263.5円

ゆうメール@110、消耗品@30とすると123.5円となり、仕入れの上限値が下がります。

差額の@66円

これは誰が負担するのか?①セラー?②仕入れ先?③買取を依頼してくれた方?

原価が上がったので商品の価格に載せるという選択肢もあるでしょう。その場合負担するのは⓸の購入者になります。

いずれにせよAmazonが負担する事はありません。

ここまで具体的な金額で損益計算をしてきましたが、今回の議論で皆様にお考え頂きたい事は実は全く異なります。

それは売価に対するAmazonの手数料割合とセラーが受け取る粗利益についてです。

上記モデルをもとに計算しますね。

現行 :売価500円、Amazon170.5(34.1%)、セラー189.5(37.9%)、運送費・経費(28%)

改定後 :売値500円、Amazon236.5(47.3%)、セラー123.5(24.7%)、運賃・経費(28%)

現行でも売価に対するAmazonの手数料割合は34%超です。これが改定後47%超になります。

一般的な書店が受け取る利益は売価の35%です。販売店が店舗維持費・販売人件費、盗難リスク等を負担するので実際の粗利益はずっと低いです。

対してAmazonは販売システム構築・維持費、テクニカルサービス人件費の負担で34%、改定後は47%超という計算になります。

以上が売価500円での計算です。500円より売価が上がればAmazonの手数料割合は下がりますが、売価が下がれば手数料割合は当然あがります。

このデータを見て皆様はどうお感じになられましたでしょうか?

少し長くなりましたので、一旦この辺りで区切り、皆様のご意見・ご感想を頂戴したく、どうぞよろしくお願いします。

121
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BookStationさん、Seller_lRPIeUjKOp4I2さん、Seller_868さん

ご意見感謝致します。

まだ議論の入り口に入った段階で、総論の議論をしても意味は薄いと考えますので、

もう少し議論が進んでからご返信差し上げますのでお許しください。

今回は具体的な数値を出しますのでそれを叩き台に皆様のご意見を頂戴したくよろしくお願いします。

例えば送料込み500円の商品をAmazonで販売したとします。

mazonの手数料500×16.5=82.5円、カテゴリー成約料88円 Amazonより振り込まれる金額は329.5円です。

ここから仮にゆうメール@110円とし、消耗品@30円としましょう。そうなると189.5円が残ります。

買取金額・仕入れ金額はそれぞれご事情があるでしょうから金額は入れませんが、約190円以下の原価であれば少なくとも赤字にはならないと考え仕入れ判断をされると思います。

これが4月15日以降は次の通りとなります。

Amazon手数料500×16.5=82.5円、カテゴリー成約料154円、Amazonより振り込まれる金額は263.5円

ゆうメール@110、消耗品@30とすると123.5円となり、仕入れの上限値が下がります。

差額の@66円

これは誰が負担するのか?①セラー?②仕入れ先?③買取を依頼してくれた方?

原価が上がったので商品の価格に載せるという選択肢もあるでしょう。その場合負担するのは⓸の購入者になります。

いずれにせよAmazonが負担する事はありません。

ここまで具体的な金額で損益計算をしてきましたが、今回の議論で皆様にお考え頂きたい事は実は全く異なります。

それは売価に対するAmazonの手数料割合とセラーが受け取る粗利益についてです。

上記モデルをもとに計算しますね。

現行 :売価500円、Amazon170.5(34.1%)、セラー189.5(37.9%)、運送費・経費(28%)

改定後 :売値500円、Amazon236.5(47.3%)、セラー123.5(24.7%)、運賃・経費(28%)

現行でも売価に対するAmazonの手数料割合は34%超です。これが改定後47%超になります。

一般的な書店が受け取る利益は売価の35%です。販売店が店舗維持費・販売人件費、盗難リスク等を負担するので実際の粗利益はずっと低いです。

対してAmazonは販売システム構築・維持費、テクニカルサービス人件費の負担で34%、改定後は47%超という計算になります。

以上が売価500円での計算です。500円より売価が上がればAmazonの手数料割合は下がりますが、売価が下がれば手数料割合は当然あがります。

このデータを見て皆様はどうお感じになられましたでしょうか?

少し長くなりましたので、一旦この辺りで区切り、皆様のご意見・ご感想を頂戴したく、どうぞよろしくお願いします。

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