つまり、広告でいう除外キーワードのような物が裏側で仕込まれているのでは？ という事でしょうか？ その除外キーワードは完全一致の形であり、ブラウザノードで指定された状態での検索アルゴリズムでは問題なく、純粋なキーワード検索に対しての完全一致の除外キーワードとして設定されているような感じという理解で宜しいでしょうか？

こちらが抱えている問題ですが、障害としてテクニカルサポート様に取り扱っていただいているケースがあり、今回の例と類似している共通点が見られています。

簡単に触りの部分だけ共有すると。。

(1) 特定のキーワードのみが検索に引っかからなくなる、もしくは引っかかりにくくなる。この強弱の違いは、過去の販売量によって異なるのか、今年になって作った新しいASINには効果が薄いのかは不明
(2) 全ての製品に対するキーワード検索に発生する。
(3) 自動的に修正されるが、再度同じ障害が発生するループ現象が現れている。
(4) 突如、全く異なる問題も発生する。

上記について、弊社から２０ページ程度の資料を作り、テクサポに渡しております。 その後、専門知識が高いテクサポより電話を受け取り、二人の方と話し合っております。

この二人の方は、上記の修復方法は、テクニカルサポート側のカタログ修正部署が触れる部分ではない為、テクサポでも修正は不可能であるという説明を受けた。 修正が行われたのは、おそらくシステム内で巡回している自動修正プログラムによって修復された可能性が高い。 また、バグの発生時間は、7月中は日本時間で10時から11時ごろが多くなっていたが、8月に入り時間がランダムになっていると、こちらからは情報共有しています。 修正プログラムやバグのかかり方によって、別の障害を発生させている場合もあり、スクリーンショットで共有しており、この場合は15分程度でおさまります。

上記の障害ですが、ブラウスノードを使用した不正操作と類似点が多い事から、同じコンセプトから派生した問題と想定し、ブラウスノードを更新することで修正されると思いました。 しかし、これでは修正されませんでしたので、自動修正プログラムに頼っている状態が続いています。

修正されてもループするように障害が再度発生する事を無くせないかと相談しております。

新しくASINを作成する必要があると考えており、テクサポに相談しました。 新しくASINを作ってバリエーションに追加した場合、テクサポの立場からは推奨できないとの事。 裏側で自動不正探知が、このバリエーションの組み方を自動的に不正と感知しアカウント停止になってしまう恐れもあるとのこと。 これからWSJの影響で自動不正探知が強まる可能性を想定すると、怖いので打つ手がない状態です。

なお、今回障害が発生したカタログですが、過去から攻撃を受けております。 2018年7月・8月は、ブラウスノードが変更する問題が２−3日おきに発生しており、これは編集画面から修復可能となり、修復するとまた変更される問題が繰り返し発生しました。 それ以外にデータが毎日消える、虚実なフラッグでカタログ停止となるなど発生しております。 過去のケースにて攻撃者がある程度特定できた場合があり、この該当した中国販売者はアカウント停止処分になりましたが、2-3日で再開されてしまいます。