実際どうなるのか誰も分らないと思います。

8/26に届いたメールには 下記が書かれていますので

返品リクエスト自動承認後の返金処理に関しては、従来どおり出品者様ご自身で対応いただきます。

着払いを回避するには 返品リクエストの設定のテキスト入力箇所に

私の場合ですが 下記を書いています。

購入者様事由なのに 着払いで返送された場合は、
受取拒否します 受け取った場合は
着払いの送料も引かせて頂きますのでご理解ください。

と書いています。
これを読んだ購入者から 今日 電話があり
購入者事由にはしましたが カートに入れたら 黒を買ったのに白になってたのは
そっちのせいでは無いのかと 言われました。

しかし 購入者は説明を読み 私も返品リクエストにすぐにメールをし
テキストエリアに書いた内容と 同じ物をメールしましたので
元払いで 返品が届きました。
が 購入者がAmazonがおかしいと何度も 言ってきてるので
元払い送料120円ですが 交換商品と一緒に切手を同封して
今回の返品劇は終了すると思います。

自動承認後 この回避策が 通用するのか？は分かりません。

私も過去に マケプレプライム返品が 自動承認され
返品に気付いたのは 着払いで送られてきた事があるので
実施されてみないと 分かりませんね。

パフォーマンスと同様 毎日 返品管理を見ないといけなくなりますね。

今回の自動返送について、何度も電話やメールでテクサポとやり取りを行い、担当者によって返答が違いました。 その上での最終的は私の理解は以下です。

プライムの場合は、自動通知された返品先住所へお客様の判断で元払い・着払いで送ってきます。ショップの許可なく送れます。

(1) プライムは関係ないです。

(2) 設定で、自社発行で先払いされた返品ラベルか、Amazon発行の返品ラベルを選択します。 多くの場合は、Amazon発行の返品ラベルを選択する流れだと思います。

(3) Amazon発行の返品ラベルとは、他国の場合はAmazonが先払いされたラベルという意味で、各国の郵便局などと調整ずみです。 しかし、日本ではAmazonが先払いを行うラベルの調整ができなかったようで、単なるRMA番号が書かれたラベルとなり、返品ラベルではないです。（それなら、返品用ラベルという言葉は誤りで、RMAラベルと伝えるのが正解でしょう） このラベルは製品返却時に購入者は入れても、入れなくても良く、意味がない用紙となっています。

(4) Amazon日本では、先払い・着払いなどのインストラクションがなく、ここにおいてAmazonは関与しない（購入者と出品者の問題）という立場をとっています。 FBA発送の返品は着払いが基本なので、このAmazon利用者が持つ固定観念から着払いで発送される場合が殆どと思った方が良いでしょう。（電話では着払いになると伝えるテクサポもいるので、FBAによる着払いの固定観念は、消費者だけでなくテクサポでもあるのでしょう。） この（４）では、購入者は出品者の許可なく送れる状態になっているので、返品手順で、この状態をなくす必要があります。

(5) 販売者が発送方法の指示（先払い）を行いたい場合、 自動承認時に「返品設定＞一般設定＞返品手順」のテンプレートで設定した内容が購入者に表示されます。 しかし、「返品手順」方法は個別送信するといったことではなく、返品リクエストの自動承認時に返品手順で設定しているテンプレートが購入者様に表示されるのみとなります。 （メールなどで送られるわけでなく、画面表示のみなので見落とす購入者も多数発生すると思われます。）

こちらの返品リクエストですが、95%ぐらいがトラブルシューティングとなり、実際に返品する購入者は殆どいません。 今回の自動承認によって、トラブルシューティングという返品前に行うべき対応の機会が失われ、これによってトラブル（購入者都合vs初期不良の勘違い）が増加してしまうのではないかと心配です。