皆さんの参考になればと思い、この情報を共有します。
弊社は数年前からホビー用の素材を販売していて、最初からブラウズノードも「ホビー」カテゴリーで販売していました。だから販売手数料も「ホビー&おもちゃ 10%」だと思い込んでいたんです。でも、最近在庫画面が新しくなって手数料を確認しやすくなったので見直してみたら、なんと「産業・研究開発用品 15%」になっていて衝撃を受けました。
調べてみると、この問題は前から指摘されていて昨年、経済産業省からアマゾンに勧告があったほどの懸案事項だと分かりました。すぐにテクニカルサポートに何度も問い合わせましたが、「変更不可」の一点張り。検討すると言われても、たらい回しにされるばかりでした。
そこで、昨日フォーラムで「DPCD デジタルプラットフォーム相談窓口」に相談しようと呼びかけたところ、因果関係は不明ですが、突然手数料カテゴリーが「ホビー&おもちゃ 10%」に修正されました。ただ、それと同時に、5年間問題なく販売していた売れ筋商品が「違反」とされて警告もなく突然削除されました。理由を問い合わせても、詳細は説明できないとのこと。
手数料の差額5%分は過去に遡って請求できるそうですが、かなりの手間がかかるのは確実です。
同じように手数料カテゴリーの問題に納得できていない方も多いと思います。一方的に泣き寝入りするのは損です。確かに、下手に動くと売上に影響が出る可能性もありますが、何もせずに諦めてしまうのは違うと思います。闘志を失ってしまっては本末転倒です。ビジネスの荒野は広いはずです。
もしテクニカルサポートの対応に困っているなら、「DPCD デジタルプラットフォーム相談窓口」に相談することをおすすめします。私も相談しましたが、とても親身に話を聞いてくれました。同案件が多く集まれば、経済産業省が動いてくれる可能性が高まります。
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