恐れながら、このコメントについて言及させていただきたいと思います。
当方ではかなりの数においてテクニカルサポートに相談した経歴があります。
そこで分かったことなのですが、テクニカルサポートはカートボックス獲得に関しては本当に無知です。
ヘルプページ上にある「在庫数や販売価格によって決められる」というものしか教育を受けていないようで、それ以上の回答は望めません。
というか、ヘルプページに記載されてあることしか教育を受けないのでしょう。
そしてもう1つ、ここが肝心なのですが、Amazon内部は超縦割り社会です。
部署間連携なんてものはありません。
連携は、転送しかしません。
ですから、いくらテクニカルサポートに相談しても、肝心の担当部署に渡った時点で全く違った認識で伝わり、もみ消されます。
私はあるカートアルゴリズムの件で昨年9月頃から毎月連絡していることがあります。
テクニカルサポートの担当は本件を伝えると必ず「出品者様のおっしゃる通りです。担当部署に連絡して対応を急がせます」と必ず言われるのですが、肝心の転送がかかった時点でもみ消されるようで、4ヶ月も経過した現在でも私が指摘した問題は変更されていません。
なお、本件については、テクニカルサポート内でもシステムとの連携を取り仕切る部署と思われるテクニカルサポートエグゼクティブセラーリレーションズというところから、9月の時点でシステム部署と調整の上解決を図るとお約束いただいてます。
そのことを毎月電話やメールでお伝えして、お約束いただいたのに変わってないと指摘しても、必ず担当部署に行ったが最後もみ消されてしまうのです。
その他にも、アカウントスペシャリストに対しても同等です。
当方が規約違反と言われたことがありまして、同様の行為を行っている他出品者が大量にいることをテクニカルサポートに連絡しても、同様に「おっしゃる通り」と言われ、転送がかかるのですが、肝心のアカウントスペシャリストでもみ消されて、いつまで経っても同様の行為を行っている他出品者に制裁が降りません。
この話をテクニカルサポートにしたら「Amazon内は部署間連携ができにくくなっている。各部署間で電話連絡はできなくなっているし、進捗確認も社内ルールでできなくなっている。該当部署が実は同じオフィスになく、どこにあるのかもわからない。結果、他部署が関わる案件については転送するしかないという形になっている」と言われます。
なお、この話は一般社員ではなく、テクニカルサポートを取り仕切っていると思われる「上席」というポジションの方からも聞いています。
「上席の役職権限を使って他部署連携を強めて交渉できないのか」と聞いたりもしましたが、それもできないと必ず言われます。
以上がAmazonが超縦割りだと言える所以です。
参考になりましたら幸いです。
2016/01/17 13:59にアクセルによって編集されました
2016/01/17 14:00にアクセルによって編集されました